喜んでもらえる文章を書くために。
この度、文章講座を受講するにあたり「書く事」と言うお題を頂いた。なので、私にとって「書く事」とはどう言う事なのかを書いて行こうと思う。
今まで私は仕事上、ブログやホームページ、Facebookなどで自分なりの記事を投稿してきた。文書術というモノを学んだ事が無いので、本当に私なりの文章をだ。
中には読みやすいと言って下さる方もいたが、私の中では納得がいっていなかった。
「もっと文章が上手に書けたらいいのにな。。。」そんな事をぼんやりと考えていた。しかし、イベントを主催するようになり、出展者の紹介記事を書くにあたり、出展者さんを魅力的に書いてあげたい!
「この人に見てもらいたい!」とお客様が思ってもらえるような紹介記事が書きたい!と思うようになってきた。
今の私の紹介記事は、出展者さんのメニューの補足説明をしたり、その方の素敵な部分を書くようにしている。私が紹介記事を書くことで、出展者さん自身が自分の良い所に気づいてほしいし、「こんな風に紹介してもらえた!」と喜んで頂けるような記事を書いていきたいと思っている。
そして近い将来には、この紹介記事を書くと言うのを、出展者さんだけにとどまらず、自分で仕事をしている人たちを、紹介していけるようになりたいと思っている。どのような思いで、どのような人たちと仕事しているのか。その人自身の魅力や仕事に対する思いを、読んでもらえる人に届けられるような文章を書いていきたいと思う。
そのために、「心に響く文章講座」を受講しようと思った。しかし、実際に講座を知ってから今回の受講までに3年が掛かっている。この3年間は私の中での葛藤だった。講座を受講するという事は、私のつたない文章が添削されるという事。
実際にたくさんの方に向けて文章を書いてはいるが、プロの目で見られると言うのは結構なハードルだった。しかし、今。今だからこそ、学ばなけらばならないのだと言う気持ちを持って、今回の講座に席を置いている。