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#Offers_DeepDive エンジニア向けスキルツリーを公開!

こんにちは、#Offers_DeepDiveを運営しているconnpassチームです!

この度、エンジニアのみなさまのキャリア形成をサポートする新たな取り組みとして、フロントエンドおよびバックエンド向けの「スキルツリー」を公開しました🎉

このスキルツリーは、エンジニアが習得すべき技術スキルを体系的に整理し、キャリアの道筋を明確に示すものです。
今回は第一弾として、フロントエンドエンジニア、バックエンドエンジニアver.のスキルツリーを公開しました。

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#Offers_DeepDiveスキルツリー forバックエンド

#Offers_DeepDiveスキルツリー forフロントエンド


#Offers_DeepDive スキルツリーの狙い

これまでOffers_DeepDiveでは、「本質を見抜く目を持つ」というコンセプトのもと、全てのソフトウェアエンジニア、デザイナー、プロダクトマネージャーに向けてconnpassイベントを開催してきました。

しかし、一つ一つのイベントが、キャリアにおけるどの部分の知識や知見に繋がっているのかという線で捉えにくくなっているのではないかと感じていました。
そこで、Offers_DeepDiveが提供するイベントがスキル向上を目指す上で何に役立つのか、一つの目安として提供できるようスキルツリーを作成するに至りました。

#Offers_DeepDiveスキルツリー forバックエンド

バックエンドエンジニアとしてのキャリアをスタートする際は、Core領域のスキル習得が必要不可欠です。「言語」からはじまり、「フレームワーク」、「テスト」、「認証」、「APIs」へと進むことで、基盤となる知見を得られるでしょう。
また、アーキテクチャやデータ設計を身につけるには、2つの方向性があり、1つはCore領域の「APIs」から「データ設計」へと進み、最終的に「アーキテクチャ」の理解を深める経路、もう一つは、Infrastructure領域の「DB」の知識を活かして「データ設計」へと進む経路になります。

一方で、インフラ領域を目指す場合も2つの方向性があり、1つは「SQL」から始めて「DB」へと進む経路、もう一つは「スケーラビリティ」を学んだ後に「監視・オブザーバビリティ」へと進む経路があります。特に運用面での知識を深めたい場合は、後者の経路がおすすめです。


#Offers_DeepDiveスキルツリー forフロントエンド

フロントエンドエンジニアも、バックエンドエンジニアと同様、Core領域のスキル習得が必要です。

「言語」からはじまり、「フレームワーク」、「テスト」、「認証」へと進むことで、堅固な基礎を築くことができます。アプリケーション設計を深めたい場合は、Core領域の「フレームワーク」から「コンポーネント設計」から「状態管理」を経由し「アーキテクチャ」へと進む経路があります。

一方でデザイン領域を目指す場合は、2つの方向性があり、「コンポーネント設計」から「デザインシステム」、もしくはCore領域の「アクセシビリティ」から「デザインシステム」へと進む経路が考えられるでしょう。また、アプリケーション運用のプロフェッショナルを目指す場合は、Core領域の基礎スキルを習得した後、「Hosting Service」や「パフォーマンスチューニング」のスキルを深めていくことが望ましいでしょう。

今後予定している #Offers_DeepDive イベント

#Offers_DeepDiveでは、隔週のペースでイベントを開催しております。現在、3イベントが公開されており、それぞれスキルツリーでは以下のようなポジションの習得になります。


バックエンドエンジニア向けイベントのスキル習得イメージ

2025/1/30 19:00 - 20:30 「テストしやすいコードとは?tenntenn氏、渋川氏、zoncoen氏に聞くGoテスト設計最前線」

2025/2/25 19:00 - 20:00  「OpenTelemetryって本当に必要?今エンジニアが知っておくべきオブザーバビリティとは」



フロントエンドエンジニア向けイベントのスキル習得イメージ

2025/1/30 19:00 - 20:30 「CSS設計完全ガイド/Tailwind-CSS実践入門著者に聞く 負債にならないCSSの書き方とは」


いずれも、単なる知識ではなく第一線にいる人しかわからない、本質的な視点でテーマについて掘り下げていく予定です。ぜひ奮ってご参加ください。

また今後予定している記事では、エンジニアの役割をさらに類型に合わせて分類したり、過去のアーカイブ動画を改めてスキルツリーに当てはめることで、自分が必要な動画がすぐにわかるようにできればと考えています。
エンジニアの皆さんそれぞれに合ったスキル習得のイメージがさらに高まるきっかけになりましたら幸いです。

これからも、#Offers_DeepDiveをよろしくお願いします。

#Offers_DeepDive運営メンバー一同

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