ブランソンとニックスのフロント
こんにちは。FAの動きも少し落ち着いてきましたね。ニックスはブランソンを獲得しましたが、なぜブランソンの噂が絶えなかったのでしょうか?
そこで今回は、ニックスのフロントとブランソンの関係、加えてブランソンよりも関係が深い人たちについてもまとめてみました。
(図のセンスについては目をつぶってください…)
ブランソン
まずは、今回の主役でもあるブランソンから。
ジェイレン・ブランソンはドラフト時、レオン・ローズが代理人を務めていました。その後、ローズはニックスの球団社長に就任、今は息子のサム・ローズが務めています(他のエージェントと共同で)。
父親のリック・ブランソンはレオン・ローズの最初のクライアントとして知られ、親子共々、長い付き合いとなっています。また、シボドーとは前チームでもACを務めました。
ワグナー
次はワグナー一家についてです。(人が多いので、1枚の画像に入り切りませんでした…)
3世代でのNBA入りが期待されているワグナー一家もニックスのフロントと深い関係があります。
ミルト・ワグナーはWWW(ウィリアム・ウェスリー)と高校時代に地元でバスケのライバル関係にあり、そこから関係が始まりました。ミルト・ワグナーはケニー・ペイン等とともにNCAAで優勝しました。
ケニー・ペインが母校のルイビル大HCになりましたが、ミルト・ワグナーもコーチングスタッフとして加入しています。
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デュワン・ワグナーはカリパリのいるメンフィス大でプレーしました。
カリパリのいる大学(メンフィス大、ケンタッキー大)はWWWのリクルートもあり、毎年有望な選手を加入させています。
DJ・ワグナーはカムデン・ハイスクールでプレーしているclass of 2023の選手で、ESPNのランキングでは1位にランクインしています。現在はu17のワールドカップに出場しています。リック・ブランソンは前シーズンまでカムデン・ハイスクールでHCを務めていました。
余談ですが、ケンタッキー大とルイビル大はDJ・ワグナーの争奪戦を繰り広げており、ワールドカップにもスカウトを送っているそうです。
ワグナー一家には養子のカリーム・ワトキンスという人物がおり、ケンタッキー大にウォークオンとして所属しています。
また、ニックスのトッピンは弟がケンタッキー大に所属しており、ドラフト時にはワグナーのジムでワークアウトを行っていました。リック・ブランソンがワークアウトを指導していたそうです。
メモ
書ききれなかったもの
ラリー・ブラウンと彼の下でプレーしたアイバーソンやハミルトン。
レオン・ローズの母校でもあり、元顧客のアーロン・マッキーがHCを務めるテンプル大学
カムデンからケンタッキー大に進学したランス・ウェア
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