見出し画像

好きな猫キャラと読みたい猫関連の小説

猫耳の雪葉ちゃんと春愛ちゃん
猫耳の雪也くんと秋雅くん

猫の日ですね🐱
創作4コマ漫画のキャラに猫耳としっぽを描いたラクガキ描きました✍

せっかくなので好きな猫キャラ、猫耳キャラが出てくる作品をいくつか挙げてみました

…まとめたら全部手塚治虫先生のマンガでした
手塚先生が大好きなのでこうなってしまったと言わせて下さい!!
リンクはアフィリエイトではなく見栄えの為に貼ってます

🐱『シャミー1000』シャミー1000

短編なのでちょっとマイナーな作品なんですが、SFでめちゃくちゃ面白い!このシャミー1000は宇宙人で「愛」のサンプル収集を地球に求めにくるというストーリー
青年の主人公との掛け合いがすごく好きです!

ていうか手塚治虫の描く動物って可愛過ぎませんか? 動きも表情も可愛い過ぎない??
これについて語ったら記事がもうひとつ出来ちゃうので今日は横に置いておきますね


🐱『リボンの騎士』へケート

猫に変身するシーンがあるんですがその姿がめちゃくちゃ可愛い!人間の姿の時もめちゃくちゃ可愛い
主人公のサファイヤは目が丸っこいんですがへケートはツリ目っぽい感じです キャラデザも最高

『リボンの騎士』ってなかよし版と少女クラブ版があるんですけど初めて読むなら、なかよし版がオススメかなって個人的に思います


🐱『ブラック・ジャック』の「ネコと庄造と」

このお話の中に出てくるネコが主人公に一瞬人間に見えるシーンが描写されているんですが、そこが猫耳になってます そしてめちゃくちゃいい話なんですよ…!

他の連載も抱えながら18~20ページを週刊連載で一話完結を何年も続けられるって人間って何なんだ
いや、手塚治虫は神様だったな…


~猫じゃないけどこっちも好き!編~
🐶『きりひと讃歌』

めちゃくちゃ重い話なんですが、主人公の青年が徐々に犬のようになってしまうという所が動物(ケモナー)要素
医学界の権力争いの話なんですけど、舞台が病院だけじゃなくてめちゃくちゃドラマチック!!あと勿論めちゃくちゃ面白い!!

始まり方見ると小説の『白い巨塔』を彷彿とさせるんだけど、医師免許持たれていた手塚先生は思うところあったのかな〜と思えます

因みに『白い巨塔』もめちゃくちゃ面白いです 長い作品だけど、とんでもないカタルシスを感じられます🏥


📕小説で気になる猫関連の作品
ここからはただの積読紹介です

📕『猫のパジャマ』レイ・ブラッドベリ

短編集なんですけど表題の作品がとても素敵な恋愛物らしい
SFの作家なのでどんな感じなんだろう?って思いながらネタバレを見ないように過ごしています


📕『猫と庄造と二人のをんな』谷崎潤一郎

上で紹介したブラック・ジャックのオマージュされた作品かなと思ってます
谷崎潤一郎、何冊か読んでいて好きなのでいつか読みたい〜
猫を含めた三角関係の話らしいです
やっぱり脚フェチとマゾヒズムなのかな〜


📕『吾輩は猫である』夏目漱石

めちゃくちゃ有名だけど読んだことない
冒頭の文章(「吾輩は猫である。名前はまだ無い。」)がものすご〜くパロディされているから元ネタを読んでみたい!
今でもこんなに有名なら絶対面白いでしょ?!って思っちゃう!

漱石の『こゝろ』が恋愛物なんですけどエゴイズムをグロテスクなほど、しっとりジメジメ重く描いていて非常に好きなんですが、こっちは平和そうな気がしてます


そういえば一昔前の漫画やドラマなどで気障っぽい男性キャラが女性に対して「子猫ちゃん」と表現する言い回しがあったけど、いつの間にか見なくなったような気がします
猫耳キャラは男性より女性が多い気がするけど、女性の方が猫のイメージってあったりするのかな?🤔


好きな物をただ語るだけになってしまいました
まあ、ブログってそんなものか!

それでは今週もお付き合い頂きありがとうございました
また来週お会いしましょう〜👋