写真のお勉強:第2回目
こんにちは。
今日は母の日ですね。今年はどこにもプレゼントを買い行けないので、インスタで見つけた愛知県のお洒落なお花屋さんからアレンジメントを取り寄せました。なんて可愛いの。おかげで母にも喜んで貰えて嬉しかった。
せっかくなので一眼レフの練習がてら被写体になってもらいました。フラワーアレンジメントは、地に生えているお花と違い、鑑賞する為に形作られているので、作者側の視点にぴったりハマらないと上手く撮れない。背景を気にして、高い台に載せて撮影したせいか、こちらはアングルがいまいち。ちょっと視点が低すぎた。
背景への映り込みを気にせずに、上からのアングルでスマホで撮影した写真の方が、立体感が感じられてよっぽど良いという結果に。
今回の撮影で、アングル選びの大切さを学ぶことができました。そして面白いことに、このことに気づけたのは、撮影時でも編集時でもなく、ブログを書いてる今だった。やっぱり成長する為には、言語化する時間って必須なんだなぁ。
それにしてもあんまりにもお花が綺麗だから、視点を変えて遊んでみました。グッと寄るとお花の鮮やかさが引き立つ。編集で彩度をあげてみたら、蜷川実花風になった。次に撮影するときは、憧れの写真家さんの雰囲気に寄せて撮ってみるのも楽しそうだし、勉強になりそうだ。
あとはオマケ。庭の植物をご紹介。
少し雨が降っていたので、いつもとは違う雰囲気で写真が撮れた。
曇りの日は、柔らかい光が満遍なく注ぐので、植物を撮影するにはもってこいだ。露出はわざと低く設定して暗めに撮影した。
雫が綺麗。写真と言えば晴れの日のイメージだったけど、雨の日の撮影もなかなか楽しいなと思えた。
今日はこれでおしまい。次回もお楽しみに。