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OET合格フレーズ集
OET - Occupational English Test -とは
オーストラリアの機関によって作られた英語の試験で、Listening、Reading、Writing、Speakingの4項目から構成されています。
この試験の特徴は医学英語に特化している事です。そのためIELTSよりも点数が取り易いのです。
なぜIELTSよりも日本人にとって良いのか
例えばIELTS 7.0 のスコアをSpeakingで達成することは、通常の日本育ちの日本人にはかなり困難ですが、同等のスコアであるOETでB スコアをSpeakingで取ることは、短期で達成可能です。
実際、私(日本生まれ、日本育ち、英語は得意科目だった。中高で短期ホームステイを経験。国立医学部現役入学し卒業。短期交換留学や英会話スクールも数年行ってきた)も、数年の間にオンラインコース等で対策を繰り返し、IELTSは10回以上受験しましたが、スピーキングで7.0 のスコアを取得することはできませんでした。
しかし、OETでは初回はC+のスコアであったものの、その後2ヶ月以内に結果発表までの時間の都合上、3回受験を行い、いずれもB スコアをSpeakingで取ることができました。
OETで合格するためには (3回受験3回合格)
私が初回の受験でつまずいたのは、英語力というよりは、OETの試験の求める事項を満たさなかったためと考えています。というのも、英語力自体は1−2ヶ月ではレベルアップすることは不可能なためです。
OET Speakingの合格(一般的にB以上のことを指します)のためには、もちろん基本的な英語会話力(聞いて答える力)が必要です。例えば、LとRの違い、ThやSやZやVの発音がわかっていることは重要です。
しかし、日本人の大学生の中でアベレージ以上の英語力がある人にとっては、OETを合格するために、Nativeに近いレベルまでの英語力を準備することは必要ではありません。必要であることは、求められている項目をいかに満たしていくか=喋ってアウトプットしていくか、ということになります。
また、試験には医学知識はあったほうが楽ですが、必須ではありません。医学的に間違っていても問題はありません。
私はOETに一度不合格になってから再受験するにあたって、各種対策本や数校のオンラインコース、Face-to-FaceのOET対策校での授業受講しました。これはOETを確実に取らなければならない理由があったためです。結果、3/3でSpeakingを合格しました。(ちなみに他の項目もすべてB以上でした。)
OET合格フレーズ集
受験対策として、私が行ったのが、必要なフレーズをすべて書き出し、覚え込むという作業でした。日本人にとって、フレーズ自体がまずスムーズにアウトプットできる自体に、まずひとつのハードルがあるため、この覚え込み作業は必須と考えています。文法の間違いの心配から解消され、日本人にありがちな”アー”、”エー”といったFilling wordをなくす事が、点数アップにつながると思います。
もちろん、時間、お金のある方は各種対策本や数校のオンラインコース、Face-to-FaceのOET対策校に行かれて学ぶことをおすすめします。しかし、時間を節約したい人、すでにフレーズ集を作ったがダブルチェックしたい人のために、私の作ったフレーズ集を限定公開したい思います。OETは試験の費用が4万円前後、また試験の日程も限られるため、なるべく少ない回数で合格するのが王道です。なにがなんでも合格を目指したい方におすすめしたいと思います。
抑えるべきポイントが会話の流れ順に項目毎にまとめてありますので、これを一通り学習し、暗記すれば、確実な点数アップにつながると思います。本コンテンツのご利用は購入者に限らせて頂きます。有料コンテンツ購入後は180フレーズ程入ったエクセルファイルが本ページからダウンロードできるようになります。
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