三か月上達法1.1
こんにちは!あいざわです。
前回の記事より三ヶ月上達法を始めました。今回は心の師匠とのギャップを埋める練習ターンです。
前回の記事はこちら→
顔のパーツをどう配置したら可愛くなるのか?
顔のパーツの配置はどのようにされているのか、様々なワダアルコ先生のイラストとにらめっこしました。
うううう~~~~ん????????
なかなかに頭にピンときません……。目の前にワダ先生のイラストをずっと表示させてるのにそれでもなお遠い気がする……。
しかもこの後気分転換に手癖で女の子を描いたら割と可愛く描けたんですよね。
でもこれじゃいけないんですよねぇ~~~~~~
分かってます。
しかも私の絵は「うまく描けるとき」と「どう描いてもぶさいくになる」の'むら'がいつもあります。(共感してもらえる人いるんじゃないかな??)
1.0で描いた胡桃も顔の調整で時間かかりました……。
「ワダアルコ先生の絵はなぜいつも可愛いのか」のロジックを究明しないとこの上達法の意味がありません。
そこで私は思い立ちました。
「いったんなぞるか。」
トレースして解明してみる。
ここからクリスタに移行していきます。
一旦ワダ先生のイラストを透かしてなぞって、なにか気づきは無いか探っていきます。
そして得た気づきを元に自分でも顔をどんどん描いてみます。
他にも何枚か練習画はありますが、全部トレースが混ざってるので伏せておきます。
※上記の一枚はあくまで「トレースして感じた気づきを元に自分で描いてみたもの」です。トレパクしてないよ!!
私がワダ先生をなぞってみて気づいたことは、
顔のパーツを置く「輪郭」が安定して描けないと可愛くならない
顔の中心ガイドラインを雰囲気で使わない
鼻の存在感は控えめのほうがワダアルコ先生らしい
意外と顎のラインはスッキリしている
耳は意外と大きい
片手で描いてる以上、どこかしらでズレは出る(ワダ先生のツイッターでも毎回調整を入れてると仰ってました。)
……などなどです。
いっぱい気づけた!気がする!
いつも左右反転して違和感を調整するのですが、論理的な調整ができてないのですんごく時間かかってました。
ですが、色々気づけたことでこの調整ターンが短縮されていくかなと我ながら期待しております!
三ヶ月上達法の中の練習パートで詰まってる方がもしいたら、
「一旦お手本をなぞってみる」
おすすめです。SNSに公開せず自分の練習のためならいくらなぞっても良いですからね!!
ではまた次回!