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自己投影型夢女子、夢小説を書き始める

突然だが、私はとあるジャンルでゴリッゴリの自己投影型夢女子をしている。

夢女子の皆さんならご存じかと思うが、大抵のジャンルには○○プラスというような所謂夢女子向けのハッシュタグがあり、素敵な作品が沢山存在する。しかし私のジャンルではそういう夢文化が発展しておらず、夢作品はほぼ無い。しかも、私の推しに関する夢作品は一件もない。非常に由々しき事態であった。このような事態に直面した私がとった行動はただ一つ。


夢小説書くか~~~~~~!!!!!


というわけで夢小説を書くことにした。言い忘れていたが、私はこのジャンルが夢女子となるきっかけとなったので、今まで夢小説という文化に関わってきていない。しかし、どうしても推し×私の小説が読みたいのだ。ならば己自身の手で生み出すしかあるまい。

数日後……

画像として掲載するのは控えるが、ついにできた。初めての作品が。とても嬉しかった。拙い文章だけれど何度も読み返してはニマニマ笑う怪しいオタクになってしまったが、そんなはどうでもいい。兎にも角にも誕生したのだ、ネームレスじゃない推し×私の作品が。
自給自足するために人生で初めて二次創作を行ったが「なにこれ、めっちゃ楽しい」というのが私の感想である。このCPの活動者が私だけというのが唯一の難点だが。

というわけで、自己投影型夢女子である私はついに創作する側となった。
今後の目標は書き続けてコピー本やネットプリントのような形で紙媒体にすることだ。いつかここで紙媒体にした時の話もしてみたいし、自分の萌えのためにも書き続けてみたい。


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