退職代行で会社がしてくる対応、受けた会社側の目線で話してみます。
今回もたられば話ですが、何かと筆者の作品のなかで人気のある話題があります
それが!!退職代行の話です
退職代行は簡単に説明しますと、お金「数万円から数十万円」を払ってあなたの代わりに会社に退職します。と伝えるサービスです
文字を読めばそのままで筆者は何度も退職代行の記事を焼き回しアップデートして書いています
基本的に書いていることは使う側「労働者側の話」が多いのですが、今回は使われる側「会社、上司の立場」でまたたられば話を書いていきます
それではご覧ください( l ﹃ l ⑉ ) / 🎀 \
1.退職代行を受けた時の会社対応は受ける退職代行業者により変わる!?話
あなたが数万円「仮に退職代行の相場である3万円」を払って退職代行を以来したとします。
会社はまず、退職代行業者が弁護士なのか労働組合なのか本当に業者か確認してきます。
なぜなら!会社も最近退職代行が増えてきていることにより、業者は「即日退職や有給など」交渉できないことを知っているからです。交渉出来ないなら無視すればそこで話は終わります
会社と交渉できるのは代理人となれる弁護士と団体交渉権を持つ労働組合員のみになります。
ですので民間企業とわかると扱いが雑になる企業は多いです。「交渉できないことをわかっているので」
労働組合の退職代行業者の場合ほとんどのケースで退職できるのですができないものもあります
それは!!「損害賠償など請求されると何も対応できない。公務員や有期雇用契約、自衛隊などの退職は苦手としているところも多いことです」
無期雇用の場合退職します!と言えば2週間で辞められますが有期雇用契約の場合、やむを得ない理由「親の介護とか自分が病気になったなど」以外は即日退職できないのです
2.そもそも退職代行使われる会社に難があることが多い
退職代行を使うとよくこのような反論が来ます
「退職代行使うなんて甘えてる!残った人の迷惑を考えたことないのか!!」など否定的な意見ばかりです
そもそも会社は少ない人手「限界ギリギリの人手」でROA「総資産純利益率」やROI「投資収益率」を最大化してきます
簡単に説明しますと人手不足お構い無しに利益率を120%、130%とあげようとします。
そのための手段として客単価を上げるとかマーケティングして新しい半路を開くなどありますが最も手っ取り早く利益を上げるのは!!
「従業員に払う物払わずに長時間人件費をゴリゴリ削って働かせることですΣ(゚д゚;)」
そうなると遅かれ早かれ人は病んでやめていきます
また、退職代行を難色示す人は基本的に体育会系の人か会社に命と全てを捧げてきた年配の方が多い「印象です。」
特に田舎の企業の場合が顕著に現れますね「人が元々少ないのと、退職代行を知らない。知っていたとしても使った人がいないから口で言うのが当たり前となっている」
最後に退職代行を使われてどうなのか?を描きます
3.結局会社は退職代行を使われてどうなのか?ふと気になった話
退職代行は魅力的なサービスですが、特に年配の方や体育会系の方は受け入れられません
元々日本では自分のケツは自分でケジメをつける。会社に命捧げて耐えることが美徳。当たり前と思われてました。
しかし退職代行は退職の挨拶もしない。退職届も引き継ぎもしない。会社から見ると突然飛んだように2週間後いなくなるのです。
そりゃケジメを付けられない。自分で責任も取れない情けないなど罵倒されてもおかしくないと思われますが、根本から違います
そもそも退職代行使うほど追い込まれてる会社に責任がある場合がほとんどです。
例えば毎日パワハラを受けている。人手不足で長時間労働当たり前、人前で暴言暴力当たり前だったとします。
年配の方はそんな程度パワハラにならないと思われますが、今の人はかなりセンシティブな人も多いです
退職代行と聞くと理解されない人、理解しない会社は広まっても多いです。
昔は良かった昔は誰もが会社に命を捧げてきたと嘆いても自慢話しても何も変わりません
まとめ
退職代行を使う側の話はあるのですが使われる側「会社、上司目線」で話していることはあまりないです
有名になっているからこそ、労働組合ができないことできること。民間企業なら無視したら退職代行業者は何も言えなくなるなど
対応や知識をつけてきています。最近では就業規則に退職代行による退職は禁止すると書いている会社もあります
もちろん退職代行は使えばあなたは嫌な会社から辞めることが出来ます。会社側から見ると飛んだ。あいつはケジメもつけられない情けないやつ
など悪者にされるかもしれません。それでもあなたが病んでしまえば全てが水の泡になることを知ったら嬉しいです