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SONY RX100初代を今日も愛す

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SONY RX100(初代)は2012年に発売され、8年たった今でもなお生産が続けられているベストセラー。RX100シリーズの特徴は何と言ってもそのコンパクトさと高画質。特に初代は新品で4万円台と安価で、とても人気のあるモデルなんです(最新のrx100 m7は13万円)。というわけで今記事では筆者の愛用する、rx100初代の魅力を熱く語っていきます。


8年落ちのモデルだからって画質悪い?いやそんなことはない!

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8年落ちのモデルと聞いて画質面で心配する方も多いと思います。安心してください、大丈夫です。確かにrx100は最新のm7まで後継機がでるたび年々進化しています。しかし、画質面の進化はほとんどないというのが事実。進化しているのは主にAF性能、動画性能、拡張性、レンズの焦点距離、etc..だけ。写真機として購入を考えている方は初代で全然いいと思いますよ。というかむしろ、初代にしましょう。理由は次から。

28mmという画角が良い

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私がRX100初代を愛するひとつに広角端が28mmという点があります。実はRX100シリーズはRX100m3からレンズが微妙に変更されていて、それ以降は広角端が24mmとなっているんです。つまり広角端が28mmであるのはRX100初代とRX100m2だけなのです。もちろん24mmも魅力的なのですが、28mmという画角はスナップ写真でよく使われ、広すぎず狭すぎず使いやすい画角です。ちなみに私は普段RX100を28mm単焦点コンデジのように使用しています。(rx100は広角端が一番画質も良くて寄れるし使い勝手いい。)

カメラを始めたいと考えてる人の最初の一台に!

RX100初代はカメラをこれから始めようと考えている人にこそぜひ手に取ってほしい機種です。

理由の1つ目は価格の安さです。カメラを新しく趣味として始めようとする人にとって何十万もするカメラをポンと購入するのはハードルが高いでしょう。RX100初代なら新品でも4万、中古なら2万円ほどで購入することができます。

2つ目はちゃんとボケること。これは意外と大事な要素です。本格的なカメラを買ったときに多くの人が考えるのは、「ボケた写真を撮りたい!」「スマホとは一味違った写真を撮りたい!」でしょう。RX100ならf1.8のレンズを搭載し、1インチという大きさながらしっかりとボケた写真を撮ることができます。

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最後に3つ目として、2台目以降のカメラを購入した際にサブカメラとして運用できることです。RX100はその圧倒的コンパクトさからカバンの中に入れていてもかさばらず、常に持ち歩いていても苦になりません。カメラにのめりこんで一眼カメラを購入した後も活躍する場面は多いでしょう。



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