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平尾台トレイルランニング2019

4月に北九州で開催された平尾台トレイルランニングレースに参加してきました。

コースディレクターはトレイルランニング界のカリスマ石川さん。

大会は小倉にて前日受付、前夜の懇親会もあります。
懇親会では協賛企業から提供された飲料が飲み放題。

なんと、ビールや缶チューハイも出ます。

前夜祭で一杯飲んだら、次は小倉の駅前で腹ごしらえ。

小倉駅前は美味しそうな飲食店がたくさんあります。

一緒に遠征した友達と飲んでると、このまま腰を据えて飲もうかという気持ちにもなってくるのですが、そこはぐっと我慢。

店を変えて、〆のうどんでカーボローディング。

福岡は実はラーメン以上にうどんが美味い。
小倉のここのうどんも最高でした。

うどんを食べに、また走りに来たいなと本当に思います。

さあ夜が明けてレース当日。
大分ドリームランニングクラブファンの皆様にはお馴染み、ドリーム県北支部のお二人と合流。

レースは平尾台の美しい景観の中を進みます。
今日は天気も良くて最高のコンディション。

ただ、中盤のコースは思った以上にハード。
以前は標高を上げるパートで林道が多かったのですが、そこがトレイルに変わってて、森の中を小刻みに登り降りしながらじわじわ標高を上げていく。
これがかなりキツい。
気温も上がりかなり苦しめられました。

トレイル率が高く、40kmで累積標高2500m。結構走り応えがあるコースです。

エイドは5km刻みくらいであるので良心的です。

トレイルのサーフェスはガレ場等なく走り易い。上手い方はランシューでも行けると思います。
実際、女子のトップはアディゼロジャパンブーストでした。

まあ、トレイル率が高いのでトレランシューズの方が安心です。

途中、応援していた石川さんと記念撮影。

平尾台の有名人、タロさんとも記念撮影。

レース中に見える風景。
後半はこんな景色の中を進んでいきます。
こんな美しいランニングレースがあるんだなあと、感動します。
途中は森を進んだり登りが激しかったりしますが、最後は走れるコースで平尾台の美しい景色をたっぷり楽しませてくれます。
こういう終わり方のカッコ良さというか、石川さんの美学を感じます。

練習不足もあって苦しみましたが、何とか完走。
キツいんだけれど、終わった時の達成感と感動はその分大きいです。
何年かぶりのトレイルランニング大会でしたが、久々に参加してみるとまたやってみたいなと考えている自分がいます。
今年は数レース、探して出てみようかと思います。

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