#6 野立て看板を立てる
こちらの記事と同時に【第1章 王邪のロードマップ #集客方法 】もご覧ください
【現役塗装職人】でありながら【塗装店経営者】【元訪問販売営業】【元塗料メーカー】【外壁診断士】が塗装業に特化したクロージングノウハウを大公開!
1.意外?野立て看板の効果
あなたは、野立て看板についてどのようなイメージがありますか?実は野立て看板は、結構使えるツールなんですよ!
ショールームの次にやるべきことは【野立て看板】です。【ロードサイン】【広告看板】とも言います。道路の脇に立っている大きな看板のこと。
看板を常に目にしていると、無意識に脳の中に情報が蓄積されていきます。これをメモリーインプット効果と言います。近くにライバル店舗が既に存在しているなら、近くに立てることもおすすめです。
立てる場所はこんなところがオススメです
近くに住宅地があり、その入り口付近。生活導線です。
日中の交通量が多い(信号付近がオススメ)
人口密度があること(ショールーム以上に宣伝効果は大きい)
ライバルの商圏
野立て看板は、自分の店舗を中心に10キロほどの間で、最低でも3か所ほど、設置することをお薦めします。その方が効果が期待できます。自社の商圏の拡大や認知度を向上させ、お客さんは知らず知らずの間に記憶してしまいます。
また、少し遠くてもそこにライバルの看板があるのなら、そこにも設置すると見積もりの機会が増えます。
大きさや立地条件により値段が変わってきますが、大きい看板を3個立てるより、中ぐらいサイズの目立つ看板を5か所立てた方が効果が期待できます。
2.野立て看板は兵隊です
先述しましたが、野立て看板は、小回りの利く兵隊です。ショールームを動かすことは出来ませんが、看板なら動かせますし、予算があれば、増員して配置し直すことも出来ます。
交通量に合わせて看板の大きさも変えれますし、立地条件に大きな影響を受けず、多種多様な看板を出すこと出来ます。突如とライバル店が出現した場合でも、新しく兵隊を増員すれば撃退出来ます。
下手な営業マンを雇うのであれば、野立て看板を5~8個ぐらいは作れますので、おすすめです。営業マンは雇用契約があり法律で縛られてしまうデメリットもありますが、野立て看板は傭兵なので、お金で全て解決できるのが最大のメリットです。
ほかにも集客方法があります。こちらも確認ください
・どんなに小さくてもいいので、店舗を構える(ショールーム)
・チラシによるポスティング
・WEBやSNS
以上になります
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