チャンスの神様の前髪わしづかみ!
私は、20代の頃チャンスの神様の前髪を2回もがしっと掴んだことがある。
自分が夢に描いた大好きな分野で、先輩方の様子を羨望のきらっきらのまなざしで見ていたそんな頃、
●直属の先生から電話が・・・。
「参加出来なくなった人がいるんだけど、かわりにやってみない?」
と!
私は即答した。
「やりたいです!」
このことがきっかけで、私の技量はアップし、ますます練習することが大好きになって毎日幸せにはりきっていました。
しばらくして、
●またもや直属の先生から電話があった。
「スタッフになってやってみない?」
「やります!!!!」
(毎日“無料で”全部の稽古に出られるなんで、毎日練習出来るなんて、こんな幸せない!・・・無料でって・・・そこ?(笑))
そして、このことがきっかけで、私は、その分野でずっと描いていた大きな夢を実現させました。
スタッフになってから、直属の先生と話す機会がありました。
その時、「たいがいの子は、声をかけると『えぇ~私にできますか?私でいいんですか?』って最初に言うのよ。本心か謙遜かわからないけどね。だから素直にやりたいって言えるところがとっても良かった。」と言って貰えました。
えぇ、心配性な私ですが、物凄くやりたかったんですもん!
とはいえ・・・・・即答したはいいけれど、1回目も2回目も実際に動き出したら、そりゃもう~~~大変でした。
なにせ実力が全く伴っていなかったので、200%以上の勢いで寝る間も惜しん取り組みました。
共に学んでいた仲間から、「なんであの子が」なんて中傷も聞こえてきましたが、気にしている余裕なんてありません。実際に「なんで(入って間もない)あの子が?」の通りだったし(笑) 却ってそんな中傷も力になりました。なので、即答した事に一切後悔はなかったのです。
夢を叶えるには、夢に対する情熱と チャンスの神様の前髪をとにかく鷲掴みすること!
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