【Odooが解説します】ERPは企業のDXにとって本当に必要?
こんにちは。ベルギー生まれの高コスパの次世代ERP、Odoo(オドゥー)、 第2回目のnote更新となります。
Odooの自己紹介はこちらをご覧ください。
最近、企業の業務の効率化、そのためのデジタル化(DX)が大事だという話を皆さんよく耳にされているのではないでしょうか?その際に、「ERP」もよく出てくる言葉かと思います。
今回は、ERPシステムの役割や、なぜERPが企業のDXとって大切なのか、解説してみたいと思います。
(なるべく宣伝にならないように、フラットに考察してみたいと思います。)
ERPとは?
まず、ERPとは「Enterprise Resources Planning」の略で、企業がさまざまな業務を効率よく管理できる業務管理システムです。
具体的には、在庫管理、会計、販売、人事など、さまざまな部門で発生するデータをひとつのプラットフォームで管理できます。これにより、部門間の情報の共有をスムーズにし、業務の効率化をすることが可能になります。
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Odooは使いやすく、費用対効果が高い、ベルギー生まれの次世代ERPです。世界中の1200万ユーザーに利用されています。
ERPはデジタル化にとって本当に不可欠?
結論から言うと、ERPは「絶対に不可欠ではないけれど、あるとデジタル化・業務効率化が大幅に加速する」存在です。
というのは、ERPは、企業の業務をデジタル化し、すべての機能を一つのプラットフォームで管理することを可能にするため、ERP導入によって業務のスピードが単純に大幅に早くなり、部門間の連携がスムーズになります。
経営サイドにとっても、それぞれの部署が今、どんな業務を行っているのか、データや数字が集約されますので、非常に把握しやすくなります。
また、ERPによりデータに基づいた意思決定ができるようになります。経験や直感に頼るだけでなく、システムやデータを活用した業務運営が可能になり、企業の競争力を高めることができます。
ERP導入のデメリット?
日本および世界で、ERPが急速に普及している一方で、もちろん、すべての企業がERPを導入しているわけではありません。理由はなぜでしょうか?
企業側の理由としては、現状エクセルやマニュアル方式でのデータ管理や、自社のレガシーシステムでの業務管理が根強く残っており、デジタル化が「これから」である企業も少なくない、という現状があるかと思います。
また、ERP自体にも導入をためらわせる要因があります。(一般的な)ERPソフトウェアを導入するデメリットとしてよく挙げられるのは、ERPの導入コスト・運用コストの高さかと思います。他にも、運用の複雑さ、アップデートやメンテナンスが必要であること、カスタマイズに制約があることなどが挙げられやすいです。
【宣伝】OdooはERPの中でも良心的にこれらの課題に対応しているERPと言ってよいかと思います。たとえば、導入コスト・運用コストについて、OdooはERP業界の中ではずば抜けてリーズナブルであり、透明かつ公正な「一律料金」制を採用しています。
また、使い方としても、Odooは多機能ではありますが、ERPの中では簡単、直感的に使えます。
とはいえ、業界全体として、ERPにこういった難しい点があることも知っておいていただきたいと思います。
ERPを検討する際には、実際の運用の方法や運用コストも具体的にイメージしながら、企業にとって最も適しているものをぜひ選んで頂ければと思います。
Odooの30秒のCM動画もよろしければぜひご覧ください。
おわりに
ERPは企業のデジタル化にとって、非常に重要な役割を果たす存在です。企業の業務を一つのプラットフォームで管理することで、業務のスピードが向上し、データに基づいた意思決定ができるようになります。
では、今日も読んでいただきましてありがとうございました。反応、コメント、リクエストなどお待ちしております。
(Odooマーケター)
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★本日の記事は、Odooベルギー本社のこちらの記事を参照しています。
Why ERP Systems Are Indispensable for the Digitalization of Companies:
https://www.odoo.com/ja_JP/blog/business-hacks-1/why-erp-systems-are-indispensable-for-the-digitalization-of-companies-1474