偶然のみつけ方
何気なくSNSでシェアした花の写真。
その花を他の人も写真を撮って上げているのに気づく。
たった、それだけのことなのに、
ヨロコビがあふれた。
偶然を見つけられる数が
ヨロコビの数
そんなことに気づいてから、
どんな時、どんな人が
「偶然」を多く見つけられるのかを
考えてみたくなった。
それを意識してやれば、
日々、ヨロコビに感じられると思ったから。
偶然からヨロコビを受け取る人って
どんな人だろうか?
・「偶然」を喜びと感じれる人
・「偶然探し」が得意
・「偶然」が起きると過去も
「自分の喜び」のためだったんだと
点を線でつなげられる
いや、まてよ。
そもそも、「偶然」ってどうやって感じてたっけ?
「偶然」を見つけられれば喜びになるのか?
自分はどうなんだっけ??
ヨロコビを感じる流れを思考してみた。
起きたことに喜び
↓
なぜ、そうなったか、
喜びに至る現象を振り返る
↓
それがありえない確率だと気づく
↓
誰かに伝えたい
↓
それを形容するものとして
「偶然」という言葉を使う
↓
起きたことが説明出来ないくらいスゴいことだから、
相手と見えないところでつながってるかもと思う
↓
ありえない事実を相手とお互い確認し合い、
つながった喜びを感じられる
↓
相手が特別な存在に感じ、
見えない力を感じ、
特別感にテンションが上がる
↓
そのテンションが機嫌の良さになり、
良い波動が出て、
ますます、良いことを引き寄せる
こうやって、並べてみると
すごいことに気づいてしまった。
偶然を見つけたから、
喜びを感じるのではなく、
喜びを見つけて、
偶然を感じるから
特別な自分に気づき
心が満たされる。
その意味付けが、
より大きなヨロコビになる
面白いもので、
その状態になると、
ヨロコビを感じ、
偶然を見つけやすい体質になるようで
良いことを引き寄せるようだ。
そりゃ、そうだ。
ニコニコ機嫌のいい人の方が
近寄りやすいもんね。
喜びと偶然の循環
偶然を見つけるには、
自分に「良いことがあった」「嬉しい」「幸せ」を
感じないと「偶然」には、
たどり着かないということが見えてくる。
私の持論だが
みんなすでに「偶然」の重なりがあって今があるから、
全ての人は、もれなく特別な存在だと思っている。
みんな、こんなにも
「偶然」が大好きなのにもかかわらず、
目の前にある「偶然」が当たり前すぎて、
気づかず日常が過ぎていく。
しかし。
衝撃的に嬉しいことは
勝手に意識するので、
この先、喜びがあった時、
なぜ、そうなったのかを
また、味わいたくて、
無意識に過去を振り返り、
それに意味、理由をつける。
それが、私たちの大好きな
「偶然」の正体。
自分のヨロコビを知り、
それが当たり前ではないことと感じて、
そのヨロコビの理由を誰かに伝える時、
「偶然」が顔を出すのだ。
『はじめにヨロコビありき』
偶然あつめは、
特別な自分に気づき
テンションを上げる。
それは
自分の潜在意識の
ヨロコビを知ることなのだ。
これを書くきっかけになった記事
合わせて読んでください。ポチッ…
↓
「偶然とは」
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?