輪投げ理論

おはようございます☀

保育園児に
「好きなところから投げていいよ」
輪投げをさせる、という実験を行いました。

すると、
ほぼ全員が、

できるか、できないか
ギリギリの距離から輪を投げたのだそうです。

１００％成功できる距離から投げた子もいなければ
１００％成功できない距離から投げた子もいなかった

そうです。

また、別の意味の輪投げ理論もあります。

いくつかある景品の中でも、
一番ほしい（高価な）景品が
一番遠くにある。

それ欲しさに輪を投げ続けると、

思いの強さから、

いつまにかラインを越えて投げてた、
前に出ちゃってた、

っていう話です。
（ルール違反だ、ということはさておき）

この理論、
意味はちがいますが、

どちらも人間の本能だということです。

前半の話は
輪投げの距離を伸ばしたい、
「人間は成長したい！」という

成長欲求

を持っている、という話。

後半は
「手に入れたい！」と強く思うあまり、
ラインをはみ出ちゃったという

成功欲求

を持っている、という話。

今朝の宮城金陽さんのブログを見て、
ふとそんな話を思い出しました。

成長したい、成功したい欲求に蓋をせず、
欲望には忠実でいたいな、

と思った朝でした♪

今日もあなたにとって
自己ベストな一日でありますように🍀