暗黒の中学時代~パート2~
おはようございます☀
昨日の続きです。
ちなみに昨日のブログはこちら👇
上級生が引退し、
キャプテンになってしまった!!
という話からですね。
気の弱いぼくに
あのヤンキーたちをまとめるなんて
無理ですよ。
でもやりたくない、なんて
ぼくの性格では言えません。
キャプテンになってからの
ぼくのルーティンはこうです。
まず、いつも一番最初にグラウンドに到着します。
※普通に時間に間に合わせて来てるだけですけどね。
アップの時間、後輩を含めても
部員はポツリポツリ。
そして、
フリーバッティングの時間になったら
ヤンキーたち、グラウンドに登場。
ぼくはバッティングピッチャーに勤しみます。
ぼくの順番が回ってきたら
ピッチャーを変わってもらわないといけないので、
控え目に3球ほど打たせてもらったら
また、バッティングピッチャーに戻ります。
そんなこんなで、
バッティング練習が終わったら
ヤンキーたちはいなくなります。
ボールは散らばっています。
誰かが拾わないといけませんね。
はい、ぼくが拾い集めます。
後輩は?
キャプテンであるにもかかわらず、
ヤンキーたちに何も言えないでいるキャプテンの指示なんか
聞くはずないですよね。
※これはぼくの決めつけだったのかも知れませんが。
だから一人で遅くまで
ボール拾いをして、帰る。
これの繰り返しでした。
さすがにこんな練習ばかりしていても
野球がうまくなるわけがありません。
どんどん野球が下手になっていきます。
そして、試合。
ヤンキーたちは練習なんかしなくても
持ち前の身体能力がありますから、
ある程度活躍してくれます。
ぼくは試合にも出れませんので
スコアラーをしていました。
『キャプテン兼スコアラー』
※ぼくの他にそんなポジションを守っていた方がいたら
ご連絡ください!飲みに行きましょう( ;∀;)
親が試合を見に来てくれているのを
背中で感じながら、
ぼくはスコアをつけています。
「試合に出してください!」
ってアピールしてこい!
って言われて、
半ば、無理やり言いに行ったこともありました。
顧問「じゃあ、キャッチャーでもやるか?」
ぼく「・・・・」
今思うと、やる気を試されていたんだな、
とわかるのですが、
やったことないキャッチャーなんて
無理だよーーーー( ;∀;)
っていう気持ちでした。
そんなこんなで、
まともに練習ができない環境。
※変える勇気がなかっただけです
気が弱くて
誰にも、何も言えなかった自分。
親が試合を見に来てくれても
試合に出してもらえない情けない自分。
いったい、ぼくは
誰のために野球、いや、スコアラーを
しているんでしょうか?笑
と、まぁ
今となっては
「何か、新しいハラスメントか?」
と思うほど、自己肯定感が無駄に高いぼくですが、
こんな経験があった反動なのかな?
と思っています。
さらに次回へと続きます
(パート3へ。ごめんなさい、短くまとめられなくて。。。)
次回は
暗黒の中学時代~パート3~
「キャプテン、辞めたいです」事件
お楽しみに笑
今日も、
あなたにとって、
自己ベストな一日でありますように🍀