お笑い芸人ってカッコイイ。
どうもです。
映画「えんとつ町のプペル」の、冒頭180秒がYoutubeで公開されたので朝から家族で見たところ、音の迫力に長女が完全にビビッてしまいました。
#音量間違えた
#一緒に映画行ってくれるかな
ちなみにエンドロールも公開されています。
どちらも必見なので、まだ見ていない方は下記からどうぞ。
映画公開まであと少し、本当に楽しみです。
さて、先日M-1グランプリがありましたね。
皆さんは見ましたか?
私は色々あって全部は見れていないのですが、今年は好きな芸人が何組も決勝に残ったので結構楽しく見ていました。
毎年のことですが、M-1のオープニングって芸人が本当に格好良く映ってますよね。
・・・言葉の選択をミスりました。芸人って、元々カッコイイんです。けど、あのオープニングはそれが更に際立っている感じがします。
M-1って、毎年見ていて感動するシーンがあるんですけど。
どこだと思います?
共感してもらえるかは分からないのですが、敗者復活戦の1位が発表された後で残りの人達、つまり2位以下の人達が全員その復活したコンビを笑顔で拍手して精一杯盛り上げて送り出す。
あの、共に戦った戦友を送り出す感じ。ジーンと来ます。
だって復活出来なかったから、絶対全員悔しいはずなんですよ。
なのに、過去映像とか見ても本当に笑顔で背中を叩いて拍手して。
ライバルだけど、仲間なんだなぁって本当に思います。
正しい表現化は分かりませんが、芸人にいつも思うのは、他の仕事と比べて「生涯青春」っていう言葉がしっくりくるなと。
いくつになっても全力で大真面目にふざける。それが本当にカッコイイ。
「あの芸人さんが嫌い」とか、「この芸人さんの面白さが分からない」とか。もっとストレートに「面白くない」「つまらない」っていう人がいます。正直、私も昔は何人かそういう芸人が居ました。
今は嫌いな芸人は一人もいません。
「このネタは微妙」とか「あのギャグはイマイチ」とかはあるけど、総じて思っているのは「この芸人さんは、ここが面白い」という考え方。
何でも100点出せる芸人なんて、恐らく一人もいません。
いるはずないんです。人間ですから。
毎回70点くらいをコンスタントに出し続ける芸人もいれば、いつもは40点くらいしか出ないけど時々90点を叩き出す芸人もいる。
何歳になっても全力で真面目にふざける。
芸人さんってカッコイイ。
ではでは。