忙しいを楽しむ。
どうもです。
いよいよ梅雨も明けて本格的に暑くなってきて、もうちょっと溶けそうになっています。
#誕生日が近付いてる
先日、こんなツイートを見かけまして。
この「忙しいと口に出すのは実力不足」というワードがめちゃめちゃ刺さりました。いや本当にそうだなと。
あくまで個人の意見なので聞き流してほしいのですが、ついつい忙しいと口にしてしまう人の大半が、それを言うことで自分を守っている感じがあるなと。もちろん自覚は無いと思いますが、たとえば何かミスをした場合に(これだけ忙しいんだから、多少のミスもするよね)という保険をかけているような気がしています。
別に誰かに何かを言われるわけではないんですけど、ミスを単純にミスとして片付けないための保険と言うか予防線を張っている気がするんですよね。無自覚に。
「忙しい」が口癖になっている人っていませんか?別にそこまで忙しくないのに、ちょっと忙しくなると勝手に口から忙しいという言葉が出てしまう人。これは前述の予防線を張り続けた先にあると思っています。
じゃあ実際問題、どんだけ忙しいのって話ですよ。基本的に日本人って忙しい人が多いですよね。というか言い方悪いけど、忙しい人ぶっている人が多いですよね。私もその一人です。忙しい人ぶってます。実際は結構暇です。
じゃあそんなに実力不足な人って多いんですか?っていう疑問が沸くわけですよ。全体的に足りてないなら、それはもう逆にみんな足りてるんじゃない?的な。
結論から言うと「忙しい」と口にしてしまう人は、全員実力が足りていないです。ただ、その実力と言うのは専門的なスキルとか知識ではなくて「楽しむ力」です。
自分が置かれている環境を心から楽しめていないから、どこかで「辛い・苦しい・しんどい」という気持ちが強くなって、それを自分の中で緩和させるために「忙しい」という言葉にしているんじゃないかなって思います。
とにかく心から楽しみましょう。
「忙しい」を楽しむ。
「忙」は、心が亡くなっている状態。
しっかり心入れて楽しんで行こう!
ではでは。