見出し画像

仕事の話。

どうもです。
家に帰ると、5歳の娘が書いた手紙が置いてありました。そこにはひらがなで、「おとうきんだいすき」と書いてありました。
#疲れ吹き飛んだ
#おとうきん頑張るよ

私のお仕事は、システムエンジニアです。
よくSEって略されたりします。

今の世の中は、どこもかしこもシステムで溢れています。
我々は朝起きてから夜寝るまでの間に、本当にたくさんのシステムと触れ合っています。
よく「システムトラブル」とかで、問題になっているニュースを見ると思います。トラブルが起きるとシステムは止まります。
世の中も止まります。

便利ではあるけど、今の世の中は少々システムに頼りすぎているのかもしれません。便利だけどね。自分の仕事だけどね。

私が携わっているシステムは本当に本当に大きくて、残念ながら皆さんの生活の身近にある物ではありません。

ただ、どんなシステムでも生活を影から支えているのは確かです。
そういう意味では、皆さんのこれまでの人生のどこかで私が携わったシステムとは出会っているかもしれません。

文系の学校に通っていた私は、プログラミングとは無縁の世界にいて。
若い頃は「何でこの業界来たの?」ってよく聞かれました。
正直なところ、明確な理由は今も分かっていません。

学生時代に何かやりたい仕事があったわけでもなく、就職活動中は本当に色々な業種の説明会に行きました。
そのままいろいろな業種の採用試験を受けましたが、特に強い思い入れがあるわけでもないので面接で軒並み不合格。
思いがしっかり乗っていないのが、バレているようです。

どうせなら、今までの人生で全然関わってこなかった世界に行ってみよう。
システムエンジニアの世界に興味を持ち始めました。
採用試験もいつの間にか業種はそれのみになっていました。

いくつかの会社を受けて、ようやく内定をもらえて就活終了。
システムエンジニアの道に進むことが決まりました。

奇跡的なことが一つ。
実は祖父がシステムエンジニアだったんです。

気難しい性格の祖父とは、時々会話はするものの仕事の話は聞いたことがありませんでした。システムエンジニアだったのを知ったのは、私が社会人になってから。しかも、祖父が他界してから。

大先輩だったんです。
仕事の話、しておけば良かったな。
ちょっと後悔しています。

偶然にも同じ業界で生きていくことになった。
全力で頑張ります。

もとい、SE人生を全力で楽しみます。

ではでは。


いいなと思ったら応援しよう!