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抱える悩みは大きく深い。
どうもです。
16時間断食を始めて、日中はお茶か水で過ごしています。
とうとうコンビニで2Lの水を買ってから出社するようになりました。
#何だかんだで水が一番コスパ良い
職場によって悩みはそれぞれだと思うのですが、現在結構大きな悩みを抱えております。
例えば何か大きな作業が発生したとして、それを複数名の担当にお願いするとします。この場合、お願いの仕方が2種類あります。
①1~10まですべて説明する
②1~3か4だけ説明する
①の場合は、作業指示がガチガチに行われるのでアウトプットに個人差がほとんど出ません。しかし、指示が細かすぎるので作業者が委縮してしまい品質が良いとはいえ内容の充実差には欠ける傾向にあります。
②の場合は最初に与える情報を必要最低限にするので、正直出来上がるものはバラバラです。途中で何度軌道修正しても、作業者の「良かれと思って」精神が働いて(否定しているわけではない)多かれ少なかれ個性が生まれます。
じゃあ、①と②の中間でいい塩梅を探せばいいと思うじゃないですか?
現時点での結論は、そんなもの無さそうなんです。
なので予想としては、解決方法が根本的にそこ以外の場所にあるという感じです。
自分なりに工夫もしています。
この部分は担当者が遊んでも最終的なアウトプットに影響は出ないだろうという要素を作るとか、担当者間で情報を共有して足並みを揃えてもらうとか。
不思議なことに、何をやっても「何で、そこをそうしちゃったの?」みないな物が次々と出てくる。人の発想力というか、個性というか感心してしまいます。
#皮肉ではなく尊敬
出来れば、その個性も「良かれと思って」精神も潰してはいけない。
基本的に全身の種はその中にあるケースがほとんどなので。
私自身は、若いうちに持っていた個性を潰された側なので、それがダメなことは身をもって知っています。
リーダーの下に全員を配置するのではなく、その下に子チームを作ってみたりもしました。そのチームごとのリーダーと、最上部のリーダー長が情報を密に共有し合うんです。
今のところ、これが結構いい線いってます。
軌道修正はしやすいです。
更に子チーム配下のメンバーを他チームと入れ替えたりもしました。
これが更に当たりで、チーム間の差異をメンバーが気付いてくれるんです。
「あれ?これ、あっちのチームの時と違うな」って感じで。
いやはや発明だなと思いましたが、後から気が付きました。
それが会社の形でした。
てへぺろ。
ではでは。