作業は全部繋がっている。
どうもです。
本当に身体がお酒を受け付けない感じになってきました。
全く飲めないわけではないので、上手に付き合っていきます。
#飲み会は誘ってね
「アローダイアグラム」って知ってますか?
検索すれば普通に出てくるのですが、プロジェクト管理とかで使う道具です。と言ってもあくまで概念的なもので、このまま使っているプロジェクトは今まで見たことないですが・・・。
ある程度キャリアも積んできて、ここ最近は管理「される側」から「する側」に変わりつつあります。責任ある立場になってきました。
#緊張します
例えばですけど、作業が5個あってそれを全部併行に進められるなら特に苦労は無いので…。
A:いつでも出来る ※2日かかる
B:Dが終わってないと出来ない ※2日かかる
C:Bが終わってないと出来ない ※3日かかる
D:いつでも出来る ※2日かかる
E:A,Cが終わってないと出来ない。 ※3日かかる
とかね。
こうなるとスケジュールを組むわけですよ。
で、どれだけ時間と人が必要かを算出します。
作業者は暇じゃないので、どこから何人必要なのかをしっかり出す必要があります。そしてきっちりスケジュールを組む。
ここに厄介な敵が2ついます。
①突発休
②作業遅延
作業の一個一個が独立していれば、その作業を担当する人が頑張るだけなのでそこまで気にはならないのですが、システムを構築する場合にそういうケースは稀です。※というかほぼ無い
前述の作業の場合、Bが遅れるとCが遅れます。
結果的にEも遅れます。
それぞれの作業を別の方が担当する場合、作業が出来ないので大問題です。
各作業している側はこれを意識していないケースが多くて厄介なんです。
A,Dを担当する方が突発休したり作業遅延した場合、その人は自分の仕事を多少遅れてでも終わらせれば良いやっていう感覚でいるので、全体の遅れを気にしていない。
実のところ、若いころの私もそうでした。
全体への影響を全然意識出来ていない。
若いうちから意識出来ていると、先々の成長が結構違うと思います。
ではでは。