お腹のガス溜まりを抜く薬って、どうなってるの?
お腹パンパン!ガスを抜く薬の仕組みとは?
ずっと不思議だったんですよ。
だって、おなかに溜まったガスをいとも簡単に抜く薬があるでしょ?あれってどうやってガスだけ抜いて、最後はプ~って始末できるのか。
今日、ラジオを聞いていて初めて知りました。
ガスは泡状になってお腹に溜まってる
そうなんですよ、ガスって単に空間がそこにあるというわけではなく、ブクブクの泡状になって腸内に溜まってるそうです。
なるほど、だから溜まったまま簡単には動かないんじゃね。
じゃったら、その泡状になったガスをどうやってプ~に変えるのかというと、泡の表面張力を消し去る薬剤を用いて、ブクブク泡を消すのだそう。
泡もブクブクがなくなれば単なる空気なので、あとは自然に最終駅まで一直線!プ~って音を出しながら一件落着、というわけなのですわ。
へ~(シャレではなく)、泡になってるんだ~って、トラックの中で納得してうなってしまいましたわ。
ちょい待て・・・なんでガスが体内に溜まるんかいの?
ガスが体内に溜まるってのは、2つの要因がありまして。
一つは食べた食事が腸内で発酵するときに出るガス。
もう一つは、飲食するときに空気を一緒に飲み込む事で体内に入り込むガス。
どっちしてもガス溜まりは避けられないのですが、あまり頻繁にガスが溜まってお腹パンパン、ベルト閉まらね~!みたいになるのも面白くないので、特に飲み食いするときに一緒に空気食べてないか気を付けてみて。
これはクセみたいなものなのでなんとも言えないんですが、どうしてもお腹が苦しい事が多くなる人は、ガス抜きの薬(例:ガスピタンとか)なんかを利用しましょうね。
でも人前では使わないほうがいい。なぜなら・・・プゥ~(あっ!)。