マジか?血液型でかかる病気のリスクが変わってくる!?
血液型の違いで血漿中の抗体が違うらしいで
血液型って、いわゆるA、B、AB、Oのあれですよ。
で、その血液型の違いによって、血漿(けっしょう)中の病気に対する抗体の種類が違うらしく、これは統計的にも認められているそうな。
で、血漿(けっしょう)って何じゃらホイ?ってことですが、要するに、血液のなかから赤血球とか白血球とか血小板とか、そういったものを全部取り除いた残りの水分?のこと。
どんな病気にかかりやすいのか?
まだまだ研究途上ということですが、それでも欧米で約40年にわたって追跡調査や蓄積されたデータを元に出しているので、誤差というのとはちょっと違うようで、一応表記しておきましょうか。
A型:胃がん 最も低いO型に比べて約1.2倍高い
B型:すい臓がん 最も低いO型に比べて約1.7倍高い
AB型:脳卒中 最も低いO型に比べて約1.83倍高い
O型:胃潰瘍 最も低いA型に比べて約1.15倍高い
なんか・・・O型って病気にかかりにくいんか?と思えるようなデータですが、まあよくよく考えれば気にしてたら生きていけませんね。
病気にかからないようにするには?
当然ながら、自分が〇型だからこの病気に気を付けておけばよい、というような型にはめたようなものではなく、ただのデータなので気にしないのが一番。
気にしすぎる事で、逆にその病気にかかったりして。妄想してたら現実になった!なんてよくある話じゃけんね。
それよりも、年取ったら規則正しい生活を心がける事ですよ。なるべく。
酒も遊びもほどほどに、ってこと。若い時みたいに無理は効かないし、無理したら次の日にオエ~ってなるでしょ。
それと、日本人って血液型で性格占いとかするの好きですが、大規模調査によって血液型と性格は全く関連性がない事がわかっているので、B型の悪口を言うのはやめましょう(笑)。