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男と女の友情は存在するのかという話

明けましておめでとうございます。

2015年になりました。


昨年末に高校時代の友人4人と、10年ぶりに集まることができました。

2015年になってしまいましたが、心に残ることが多かったので

書きたいと思います。


まず、この集まりができただけでも2014年は素晴らしい年だたったと思いました。

高校を卒業してから11年。

住んでる地域や仕事の関係もあって、この5人が集まれることはそうはありません。


色々な話題で盛り上がりましたが、

後輩の女の子の旦那さんが男女関係に厳しく、男女間の友情について

考えさせられました。


その後輩(女)から旦那から言われているエビソードが語られました。


・「男がいる場に行ってはいけない」


というより、今回の集まり自体を問題視していたらしく

「結婚している女の子を誘う神経が分からない」

とのことでした。


この話を聞いて、へぇ~厳しいなぁっと

若干引き気味の空気になりましたが、

次のエビソードで私は凍り付きました。


・「スカートをはいてはいけない」


そして「こっそりスカートをはいた時、スカートを捨てられた」と。

オージーザス!


旦那目線で理由を想像するなら、以下でしょう。

男がいる場所に行ってはいけないのは、「他の男に狙われる」

スカートをはいてはいけないのは、「他の男に見られる」


この厳しすぎると感じる内容は、捉え方を変えるとこうなると思います。

「自分だったら、そうしちゃうから、禁止!」


自分がいる場所に女の子がいれば狙うし、

スカートをはいた女の子がいればエロい目線で見つめるよ。


気持ちはわかるんだけどね。

だけどさ、単なるわがままで現実はそうじゃないし、

常識を越えてると感じないとダメだと思います。


この厳しすぎる(身勝手な)エピソードを聞いて

後輩が可哀想に感じました。むしろ怒りを感じました。


よく、男女間の友情は存在するかしないかという話題がありますが、

旦那さんとしては「男女間の友情は存在しない」となるでしょう。


男と女の友情はないのか。

…男と女の友情はないのかもしれません。


男女の友情は、その時点で存在するかしないかも分からない

「恋愛感情」の上において存在するもののような気がします。


つまり、恋愛感情のない時点での男女の友情はあるということ。

都合のいい言葉な気もしますが、それが現実だと思います。


ただ「恋愛感情」がない場合のみに成立する「男女の友情」というものは、

恋愛によって消えさってしまう可能性を秘めた

男子同士や女子同士の友情よりも貴重なものだと思いました。


旦那さんには残念ですが、

彼女のことを恋愛感情や疚しい気持ちで見ている男はいません。

(※まぁ私は既婚者なのであたりまえですが・・・)


少なくとも、このメンバー間の友情は存在するようです。




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