我が家のダメに気が付いた話
我が家には「まとめ役」が多い。
父は、PTA会長
母は、学生時代に部活のキャプテン、同窓会幹事
姉は、生徒会、学生時代に部活のキャプテン、同窓会幹事
そして私は、生徒会、学生時代に部活のキャプテン、同窓会幹事
集団のまとめ役が多いです。
慣れもあるとは思いますが、周りのことを気にかけなければならない役どころなので物事をスマートにこなすことを考えます。そのため、「手際の悪さ」を嫌います。
私は、中学時代の仲良しグループで年に数回飲み会をします。
私は地元を離れているので、この同窓会の幹事は友人に任せています。
しかし、この友人…どうにも手際が悪い。
毎度毎度、この手際の悪さが我が家で話題になります。
我が家の人間は、人のダメなところに気づきすぎます。
さきほどの「まとめ役」は、さぞかし良さげ(偉そう)に見えますが
ダメな部分が気になりすぎて、テレビ見ているときでさえ
「○○はダメだ!」のようなネガティブな会話が多くあります。
ネガティブな会話が多すぎて、みなイライラしてくるという
意味の分からない変な空気になります(笑
人のダメな部分に気が付くのは素晴らしい能力かもしれませんが、
「気が付きすぎる」のはダメですね。
何かを他人に任せると粗探しが始まる。
我が家の人間は、おおらかな心を持っていくべきなんでしょうね。
2015年はもっと気楽な我が家になりますように。