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一区切りついた私のオタ活。イリチルありがとう。そしてこれからもよろしく

3月10日日曜日、この日で私のオタク活動に一区切りがついた。

この日はNCT127完全体(テイルさんは怪我にて欠席😢)でのツアーのオーラス。前日の9日の公演は東京ドームにて、10日は家でsnsを通して見守っていた。この後数年に渡り、リーダーのテヨンを筆頭に韓国人メンバーが兵役に行く。歳の差もあるので次また全メンバーで活動出来るのがいつかは正直わからない。

私は2020年くらいにNCTに出会ってその中の127(イリチル)というグループを推すようになった。
コロナ禍で何の楽しみもなかった私の喜びでもあったし、就活中の癒しでもありモチベーションでもあった。
普段からよく音楽を聴いていたけど、イリチルに出会って新しいジャンルを知った。音楽がもっと好きになった。彼らは本当に色々なジャンルの音楽をこなしていて、世界中探しても彼らにしかできない曲ばかり持っていると思う。
コロナも明けてやっとライブに行った。この時は大阪と東京の2公演に行って、彼らにとって初めての東京ドーム公演は、彼らにとってもシズニにとっても念願で、皆で涙したことがとても印象に残っている。2023年のnationも盛り上がりが半端なくて楽しかったなぁ。全部のグループが良かったけど、やっぱりイリチルは何か違うなって思った。
そして今回のthe unity。これがひとまず最後だと知っていたから、この公演のためにファンクラブに入ってプレミアムシートで申し込んだ。草鈍器も購入。当日は今までにないくらいに近い席で、メンバー一人一人をじっくり見ることができたし、メインステージ、センターステージでのパフォーマンスもちゃんと見えたので、モニターではなくずっとメンバーを見ていた。パフォーマンスがカッコいいのは言わずもがなで、会場との一体感とか、メンバーが楽しそうにしている姿や、彼らの人柄、シズニも含めてもう全てが温かいの、なんかグッときた。
3時間が今までにないくらいあっという間だったし、満足度はすごく高かったけど、終わってほしくない気持ちが大きかった。終演後も、虚無感のような、悲しみが残った。
そして翌日の最終公演。チケットが取れず泣く泣くお家参戦。テヨンの敬礼には流石に号泣してしまった。あ、本当に行ってしまうんだなと実感した。でも、メンバーは皆ポジティブな話をしてくれたし、悔いのなさそうな晴れた顔をしていたと思う。私も数日経って気持ちの整理がついた今は、これからの第二章が楽しみ!という気持ちになっている。多少の寂しさはあるけど、、

メンバーが話していて心に残ったいくつかの言葉がある。(かなり意訳)

・今は自分のやれることを頑張って、また再会しようby悠太

・永遠なものなんてないけど、この日僕たちが一緒にした思い出は確かにここにあって、皆が忘れなければずっとここに残るbyジェヒョン

・生きていれば悲しいことだってあるけど、感情を共有できる人々がいて幸せだbyマーク

ジェヒョンの言う通り、私たちの間には確かに思い出は存在する。私の好きな言葉にもこんなものがある。
「思い出は消えない」「hold on to the memories they will hold on to you」

そして今回、永遠なものなんてないと言うことを強く感じたし、自分で自分のキャリアを作っていける自分の環境はとても感謝すべきなんだなとも思った。

オタ活に一区切りはついたけど、まだまだイリチルは好きだし、これからはジェヒョンの個人活動(ドジェジョンもあれば喜んで)をメインでオタクしていけたらなぁと。NCTというグループ全体もゆっくり応援していきたい。

イリチル私の人生の一部になってくれてありがとう。これからも花道だけを歩こう。

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