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メーカーからコンサルに転職してよかったこと3選
こんにちは、おでんです。
メーカーからコンサルに転職して、約2年が経ちました。
今回は、転職して良かったと感じていることについて語っていきたいと思います。
過去の記事では、コンサルに転職した理由について書きましたが、今回は実際に転職してみて、「やっぱり転職して良かったな」と感じる点について書いていきます。
ぜひ最後までご覧ください。
1. 周りの人間が優秀かつやる気がある
コンサルに転職して最も良かったと感じる点は、周りの人間のレベルが非常に高いということです。前職のメーカーでも優秀な方は多くいましたが、正直なところ、全く仕事をしない人も一定数いました。そういった方々のせいで仕事が進まず、自分の評価にも影響が出るというストレスを感じることが少なくありませんでした。
一方、コンサルティング業界は、そもそも転職してくる時点である程度のやる気と能力が必要なため、意欲的に仕事に取り組む人が多い印象です。(もちろん、クライアント企業には様々な方がいらっしゃいますが...)
また、優秀な人々と一緒に仕事をすることで、自分自身も大きく成長できていると感じます。例えば、ロジカルな思考力や説明力、プレゼンテーションスキルなど、様々な面で良い刺激を受けています。特に私の場合、メーカーでは現場対応が中心だったため、ビジネスサイドのスキルは決して高くありませんでした。
そんな中、経営コンサルティングの経験者や戦略系コンサルの出身者など、様々なバックグラウンドを持つ方々と働けることは、非常に貴重な経験になっています。
2. 資産形成が加速した
コンサルティング業界は比較的給与水準が高いことで知られていますが、私の場合も例外ではなく、転職後は収入が増加しました。具体的な金額については、別の有料記事で詳しく解説していますので、興味のある方はそちらをご覧ください。
ただし、収入面での良さは給与だけではありません。私の場合、現在のプロジェクトの都合で平日はホテル暮らしをしているため、水道光熱費がかかりません。また、出張の際には日当が支給され、基本的にその範囲内で食費を賄えているため、平日はほとんどお金を使わずに生活できている状況です。
その結果、資産形成のスピードが大きく加速しました。正直なところ、今の資産状況であれば、次の転職時に多少給与が下がっても良いかなと思えるくらいです。
ただし、このような恵まれた環境は一時的なものかもしれないので、できる限り長くこのボーナスタイムを活用して、将来に向けた資産形成を続けていきたいと考えています。
3. 僻地から脱出できた
前職では工場勤務だったため、車がないと生活できない場所に住んでいました。都会に出るには1時間以上かかり、休日の行動範囲も自ずと限られていました。
しかし、コンサルに転職してからは比較的都会に住むことができるようになり、休日の生活の質が格段に向上しました。以前は遠出をして行っていた憧れの場所が徒歩圏内になり、休日の過ごし方の選択肢が大きく広がりました。
車は手放すことになりましたが、その分歩く機会が増え、健康面でもプラスの変化を感じています。また、徒歩や公共交通機関での移動は、車の運転よりもストレスが少なく、移動時間も自分の時間として有効活用できるのが良いですね。
以上、コンサルに転職して良かったと感じる3つのポイントについてお話ししました。もちろん、コンサルという仕事にも課題はありますが、総じて見れば転職して良かったと実感しています。
この記事がコンサルへの転職を考えている方の参考になれば幸いです。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!