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見たこと感じたことを言葉にする。たったそれだけのことが子どもの語彙や感情を育てる。

みなさま、こんにちは!
親子の睡眠コーチ、おでこです。

私事ですが、最近お引越しをしました。

今まで住んだことのない土地。
一新されたご近所づきあい。
新たな土地で新たな生活を始めております。

そんな中でね、散歩をすることが多くなりました。
なにせ初めましての場所。
平日はお買い物のついでに
土日は子どもたちも一緒に
ご近所開拓をしております。

睡眠にとっても
朝の散歩は良いことづくめ!

朝日を浴びることで
体内時計はリセットされるし

朝からリズム運動をすることで
セロトニンがより一層出て
夜、メラトニンがたくさん出る

そんな好循環を作ってくれます。

光の影響は本当に大きいから
また今度ゆっくり語りますね♪


で。
今日はお散歩の効能もさることながら
その中での「会話」について
思ったことを書いてみようと思います。

以前住んでいた場所は
割とビルや建物がが多くて
空がとても狭かったんです。

空が狭いな…
そう思いながら見上げる空には
ハトやカラスしか見えず。


結局下ばかり見て歩いてました。
なんとなく歩いていても
周囲のお店のことしか目に入らず
新しいお店開拓がメイン目標。


それがここにきて、少し変わったんです。
なにせ、空が広い。
そして鳥がたくさんいる!

昨日もメジロに遭遇しました。
そのかわいらしいフォルムを見つけ
なんとなくウキウキしました。


メジロって丸っこくてかわいい♡

鳥のさえずりに耳を傾けたり
そしてその姿を見つけたり。

まだまだ寒い日が続く2月ですが
実はもう梅の花が咲き始めていたり。

そういう時、あなたはお子さんと
どんな会話をしていますか?


「あ、梅の花が咲いてる。
 きれいだね。春はすぐそこだね」

「メジロって丸っこくて
 動きがとってもかわいいね」

そんな風に見たままの風景に
ご自身の感情を載せて
お子様に伝えること、していますか?


そうか、この時期はメジロがいるんだ。
そうか、もうすぐ春が来るんだ。


お子さんはその事実を
その時感じた感情と共に
心に留めるようになります。


これこそが子どもの感受性を育む。
そして同様に
語彙を広げるきっかけにもなる。


私はそんな風に感じています。

ただ歩くだけではなくて
そこで発見できること
一緒になって見つけて感情が動いたことは

ただの散歩であっても
その一瞬一瞬が
素敵な想い出になり得るんですよね。


その上、嬉しいことに
五感を使って散歩をしていると
それだけで人は癒されます。

聴く、見る、においをかぐ、
風を感じたり
今であったら寒さを感じたり…

散歩をしながら五感を刺激することで
新しいアイディアも生まれるし
何よりもリフレッシュできる。

そこに会話が加われば
もっともっと世界観は広がっていく。

お子さんとのお散歩、おススメです✨

#おでこの子育て日記
#眠ることは生きること
#お散歩の効能
#子どもの感性を育てる

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