僕たちは一つ先にすすんだ
8月23日は松本市縄手のStoryhouse Cafe&Barでアイリッシュのデュオ「Dai Komatsu & Tetsuya Yamamoto」のライブだった。
オーディエンスの皆さんからいただいた声を紹介する。
「今日のDaiさんとTetsuyaさんは神がかっていた。ラストは鳥肌もの。
二人の世界を茫然としながら眺めていた…そんな感じ。 #マジでやばい #二人の世界は触れたら火傷しそうだった 」
「前回の名古屋(7月)と全くクオリティが違った。二人のシンクロ率に驚いた。遠くまで聞きに来てよかった。明日もいきたい」
「あの前半に弾いていた新しいセットが素晴らしかったです」
という最高のコメントをいただいた。
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コロナ禍はデュオにとってお互いの音楽や音色を見つめ直す時間を与えてくれた。
僕たちの1st アルバム(2016年)は結成間も無い時期に制作した、いわば勢いで録ったもの。
2nd アルバム(2018年)は音楽の方向性もかたまり、二人の感性が全面に出たものだった。
ジャケットのデザインがそれを物語っているなあと思う。
ここ1、2年、僕は野外のイベントの制作や出演が増え、より幅広い層にアイルランド音楽を届ける活動が増えた。
対する山本哲也は国内のギター界での評価を高め、ギタリスト伊藤賢一とのジョイントツアーやソロで北海道ツアーを行うなど表現に磨きをかけている。
(哲也氏はコロナ禍のさなか、この4月にソロのニューアルバムも発表した)
2nd アルバムを出した2年前とは確実に変わる状況。
でも楽曲そのものの魅力を引き出し、最高の音を客席に届けたい、という根幹は何も変わっていない。
コロナ禍で双方が音楽性に磨きをかけ、楽器のセッティングを見直し、結果溶け合うリズムと音色が生まれた。
このライブの前々日にやったリハーサルで、確かな手応えを使うんでいたのでこの夜のライブはステージに上がるのが楽しみだった。
遠方から来てくれたファン、アイルランド音楽を愛しむさぼるように聞いているケルトサークルの学生たち、客席に嘘はつけない。
たがいの耳をすませスタートしたライブは、、、
最高の時間だった!
どんなライブになったかって?
是非聞きに来て欲しい。
実はこの週末にもライブが決まっていたのだが、残念ながら新型コロナの影響により中止になってしまった。
今週はライブブッキングに精をだすのだ!
【うちの店でライブを是非!という方、是非お気軽にコメントか info@odeinc.jp へご連絡ください!】
僕たちの音楽の旅はまだまだ続くのだ。