最初のお客さんになった
かかみがはら暮らし委員会のメンバーになって早9ヶ月。
暮らし委員会には新しいチャレンジをしている人が多いのでいつも刺激をもらっている。
暮らし委員会のメンバーのななさんが各務原市に【ネオ喫茶】なるジャンルのお店をオープンするとのことで、プレオープンの日に遊びに行ってみた。
実はななさんとは直接お会いしたことはなかった。
上のクラファンで存在を知ったのだ。
僕も今年いろんな企画で協賛や投げ銭をいただいたので、「少しでも若い人の応援が出来たらな」と思い、クラファンに支援をしたことがはじまり。
「お店の住所、ここだよな?」とたどり着いた場所には店の看板がない。
もともとスナックだった場所を改装して喫茶店にしたと聞いていたが、まさにスナックの看板がそのまま出ていた。
換気対策でお店のドアが開かれていたので、おそるおそる入ってみたら、オーナーのななさん登場。
なんと僕が初めてのお客さんだった。
なかなかこんな経験は出来ない。
お店のオススメ【3種のサンドイッチ、3種のプリン、ドリンクセット】を注文した。
お料理仕込み中のカウンター越しに、ななさんとお話しする。
お店のコンセプトや今後のプランなどなど。
「私、やりたいことが多すぎるんです」と話すななさん。
店内はもともとのスナックの状態からまだあまり変わってないそうだ。
「売り上げが上がってきたら少しずつ手を加えたい」というDIY精神、なかなか真似できるものではない。
僕自身は割と形を整えてスタートしたい気質も強い。
「お店の看板も直したいけど、もう少しこのまま頑張っていきます!」という精神にはなんだか心に刺さった。
そう、カタチだけを整えても意味はない。目の前の若い人から改めて学ばせてもらった。
そうこうお話ししている間にサンドイッチとプリンのセット到着。
フランボワーズのソーダと一緒に美味しくいただいた。
ちょうど楽器も持っていたのでお祝いに一曲カウンターで演奏したよ。
そうこうしている間にお店に新たなお客様。
同じくかかみがはら暮らし委員会のメンバーさんだった。
新しいチャレンジをすること、それをみんなで応援できること。
気持ちの良いルーティーンを身近に感じられることが、かかみがはら暮らし委員会の魅力だ。
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