帝王切開を終え、退院当日(2021.1)
どうも、odeco@ただの主婦です。
今更だけど
娘氏を出産した記事
最後まで書ききってなくて
ずっと気にはしてたのに
なぁなぁにしてて
なんとなく思い立ったから
退院の日のことを書こうと思う。
(1年以上も昔のことだけど)
ちゃんと終わらせてない感が気持ち悪くて。
今日も誰得な記事ですが。(´・ω・`)
退院当日はバッタバタ!
軽い寝不足からの朝がスタート。
病室を出る時間が決まっているので、こんな状況でもセカセカ動き回らなければならないのが辛い。
朝食済ませて
自分の身支度
まとめた荷物の最終チェック
娘は聴覚検査や黄疸の検査
(心配してた黄疸は問題なかったみたい)
授乳や着替にオムツ交換
(母が用意してくれたセレモニードレスに着替えたのもつかの間、吐き戻しで首元が黄色くなったのを今でも覚えている。)
旦那にも迎えの連絡を入れる。
やることいっぱい。
だけどやっと家に帰れる嬉しさから、寝不足&バタバタでも苦ではなかった。
そうこうしていたら退出時間に。
(旅行時のホテルのチェックアウト並みにバタついた。)
大量の荷物をカートに乗せ、娘を抱き部屋を出た。
カートは看護師さんが押してくれた。
ナースステーション前にはお世話になった助産師さん方が、お見送りに出てきてくれた。
奇跡的にゴッドハンドの大井さんにも会えた。
お礼も言えた。
エレベーターに乗り1階の総合受付前の椅子にて、旦那の迎えを待つことに。
看護師さんには、旦那もすぐ来ることを伝えお別れした。
すぐ来るはずの旦那
家から10分
道が混んでいたとしても20分あれば
確実に着くであろうこの場所に
旦那はいつまでたってもこねぇ
なぜ?(⌒▽⌒)
退院当日のこの日は、びっくりするほど寒くて外は雨。(真冬の1月)
コロナの影響もあって、出入り口の正面玄関は常に開けたままでクソ寒かった。
大量の荷物に囲まれ
娘を抱きながら
ひたすらガクブルの私。
辛。(⌒▽⌒)
てか
普通さぁ
先に来て待ってるだろ?
連絡もしてるし、そもそも退院の時間もとっくに伝えてあるし。
え?事故った?
いや、それはない。
LINEも返ってくるし。
出たよって言ってからどんだけ時間かかってんだよ。
寒さと待たされてる現実
生後数日の娘が風邪をひかないかも心配で
イライラが止まらねいババァは
退院当日なのに
旦那は娘と初対面なのに
仏のような気持ちで迎えを待つことなど
できるはずがなかった。
結果
家出ます連絡から30分後
旦那到着。
どうやらチャイルドシートをつけた私の車ではなく、チャイルドシートをつけていない自分の車で家を出たらしく、途中で戻ったとか。
今思うと
アホすぎる(笑)
って笑えるけど
その時はこれっぽっちも笑えなかった。(笑)
旦那に娘をパス
「ちっちゃーーーい(*´Д`)」
って言いながら抱っこしてたっけ。
その間に私は
テレビカードに入っている現金を替えに両替機へ。(搾乳した母乳を冷蔵庫で冷やすためにテレビカードが必要だった。)
旦那の所へ戻り
「抱っこ変わるね。」
って言ったら
「俺、抱っこしてくよ!!!」
って返された。
(⌒▽⌒)
えっと。
切腹してる私にこの大量の荷物を持てと?(⌒▽⌒)
旦那、ごめんごめんと焦って娘を私に預けて、そして、大量の荷物は旦那が娘は私が抱っこで病院を出た。
車を取りに行くので、正面玄関入り口で待つよう言われ、再び待機。
寒い寒い寒い。
病院に入っていくお爺さんに
「ちっちゃいねぇ、可愛いねぇ、風邪引かないようにねぇ。」
って声をかけられた。
しばらくして旦那登場。
チャイルドシートに上手く娘を乗せられず、2人でアタフタ。
よくわからないまま隣に私が乗り込み出発。
車の振動で傷が痛い。
旦那が注文しておいてくれたお昼のお弁当を持ちに行って、急いで帰宅。
久しぶりの我が家だ!(1週間ぶり)
旦那が準備してくれていたお弁当
結婚してから私が好きになった牡蠣フライだった。
牡蠣フライ
嬉しすぎて
待たされたことへの恨みはチャラになった。
このとき食べた牡蠣フライはとてつもなく美味しかった。
そんなこんなしてたら
実家一族が到着!
実母にお願いして
1ヶ月お手伝いに来てもらうことになっていた。
家族も初孫、姪っ子にメロメロだった。
その後は、授乳にオムツ交換。
授乳は退院ギリギリで
なんとかマスターできたものの
まだぎこちなくスムーズにはいかない。
助けてくれる助産師さんもいない。
この日から
まだまだ不慣れな育児が始まった!
今振り返ってみると
初めての育児
苦労した授乳
あんなに出来なかったことが
当たり前のようにできるようになって
あっけなく卒乳もされちゃって
母親業も今月で1年8ヶ月になろうとしている。
不安だったあの頃
やらなきゃならない状況になると
なんとかやれちゃうんだもんな。
人間て凄い。
すごくすごくすごく
間が空いちゃったんだけど
この記事を書き上げることができて良かった。
中途半端に終わりにしないで良かった。
自分の中で整理できた。
誰のお役にもならないかもしれぬが
それでも誰かの目に止まってくれたらありがてい。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。