ワンオペ育児でフルタイム復職できた3つの理由
産休・育休後、フルタイムで復職し、毎日こんなタイムスケジュールで動いています。
★印は夫がやってくれるところ。そう、朝のほんのわずかの時間が過ぎれば、送迎もお風呂も寝かしつけもわたしというワンオペなのです。(これ以外にも家事あり)
わたし一人なら粗食で済ますごはんも、夫もリモート勤務なので大人用のごはんも用意しなければなりません。
これが実現できているのはなぜか、を綴ります。
ワンオペ育児でフルタイム復職できた3つの理由
1. 会社がフルリモート
これが一番大きい。これありき。出社だったら、まず保育園のお迎え時間に間に合わない。間違いなく時短勤務でした。昼休みの合間に洗濯物をたたむなんてこともできない訳で、家の中は荒れていただろうなあ。
2. 勤務体系がフレックス
以前は10:00〜19:00のように固定だった勤務時間が、数年前にフレックス制度が導入され8:00〜17:00といった勤務が可能になりました。今のご時世、保育園で登園自粛要請が出た場合はフルフレックスになるなど、会社自体に子どもや家族を大事にさせてくれる風潮があります。
3. チームメンバーが快く見送ってくれる
なんと言ってもチームメンバーの協力なしでは成り立たない。急な発熱でお迎えに行かなければならない、病院に連れていかねばならないなど、突然抜けなくてはならなくなった時も「気にせず、いってらっしゃい」と快く送り出してくれます。
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これ以外に、自身で工夫していることもありますが、フルタイムでの復職は自分の努力だけではどうにもなりません。
就職や転職を考えている場合は、1と2を取り入れている会社を強くおすすめします。
3に至っては働いてみないとわからない。わたし自身、以前勤めていた職場では祖父が亡くなった時も出勤するように言われたり、有給休暇は体調不良時しか使えない雰囲気だった経験があります。
仕事と家庭のバランスをつかむまで
復職に向けての準備として「断乳」があります。我が家はこれがうまくいかず、復職後もしばらく授乳をしていました。夜中に何度も起きる子どもをあやして授乳して…寝不足のまま勤務しなければならない日もありました。
断乳に成功した直後は子どもが4時〜5時に起きる日が続き(断乳後あるあるらしい)昼休みは適当なごはんで済ませて仮眠をとるなど、仕事と家庭のバランスをつかむまでには時間がかかりました。
復職から半年が経った
これを書いている今は復職から半年が経った頃。復職したばかりの頃はバタバタだったはずなのに、振り返ると「そうそう、そんな感じだった」くらいの温度感になっているのが不思議です。
仕事を前倒しで進めたり、昼休みに夜ごはんを作っておくとあとが楽になることがわかったりと、冒頭で紹介したタイムスケジュールは日々更新されています。それについてはまた書きます。
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