0〜3ヶ月の#名もなき育児
調べることも育児のひとつ。名もなき育児と題して記録してみることにしました。経緯はこちら。
※見やすく月齢でまとめていますが、あくまで我が家の場合になります。
▼0ヶ月
夜間休日の診療所を調べる
万が一の時のために電話番号や住所をスマホに登録しました。お世話になることがないよう祈りつつ。
最適な室温と湿度を調べる
退院時は真冬だったので、どのくらいの室温と湿度がいいのか、ベビー服はどれくらい着せたらいいのか、風邪をひかないように暑すぎないように気にかけていました。
ミルクの作り方を調べる
産院では「完母で大丈夫そう」と言われたのですが、2週間健診で子どもの体重が横ばいになっていたため急遽ミルク混合に。健診の帰り道に、産院で使われていたのと同じ哺乳瓶を購入しました。
ミルトンの使い方を調べる
哺乳瓶の消毒は、おさがりでもらったミルトンを使うことにしました。おさがりなので箱も取説もなく、基本的な使い方は検索だより。ミルクをあげる時間から逆算して薬液に1時間つける、これも名もなき育児。
喉?鼻?がゴロゴロいうのを調べる
喘息の症状かと心配しましたが、体の異変は小児科で聞くのが一番。結果、新生児あるあるだそうで、よく質問されるナンバーワンだと言われました。
▼1ヶ月
小児科を調べる
1ヶ月健診までは産院に併設の小児科を受診していましたが、出産と同時に引越したので予防接種に向けて小児科を探しました。
自宅に近いところは診察時間が短かったり休診日が多かったり、少し足をのばせばアレルギー科が併設されているところがあったり。緊急時にすぐ向かえるか?インフルの患者さんと待合室が分かれてるか?などの視点で決めました。
誤飲時の対処法を調べる
吐き戻したミルクが万が一つまった時の対処法を調べておきました。わたしが幼い頃、飴をつまらせて母が吐き出させてくれたことがあるので、知っていて損はないだろうと。
子どもと出かける、とは
外出OKがでる1ヶ月頃。
出かけると、ひとことで言っても名もなき育児のオンパレード!
1)おむつ替え用品を鞄に詰める
2)着替え・替えのスタイ・ガーゼを鞄に詰める
3)授乳ケープ・おしゃぶりなどを鞄に詰める
4)家を出る前に授乳しておく
5)おむつを替えておく
〜夏〜
6)日焼け止め・虫よけを塗る
7)抱っこ紐装着
8)ひんやりシートを装着
9)帽子をかぶらせる
10)UVケープをつける
〜冬〜
6)靴下をはかせる
7)抱っこ紐装着
8)ウォームケープをつける
フゥー。
▼2ヶ月
支援センターを調べる
自治体の助産師さん訪問でその存在を知ったくらい、支援センターとは?状態でした。「首がすわったら連れて行ってみようかな」と思っていたらコロナ騒動で、いまだ行けずじまいです。
混合のミルク量を調べる
母乳とミルクの混合育児ですが、ミルクの増やし方がわからなくて、7ヶ月となった今でもよく調べます。産院では「だんだん飲まなくなるから増やさなくていいよ」と言われたのですが、いっこうに飲まなくならず。こればかりは、子どもによって違うので検索結果も様々。おさがりでもらったベビースケールがあるので、定期的にはかりながら調整しています。
▼3ヶ月
乳児湿疹時の洗い方と保湿のしかたを調べる
たっぷりの泡で洗ったり、ベビーオイルで脂漏性湿疹をふやかしたり、あれこれ試して治りかけるものの、ぶり返す乳児湿疹に頭を悩ませていました。自治体の助産師訪問や小児科でも相談して、洗い方と保湿のしかたを教わり、ずっと継続しています。
お食い初めのレシピを調べる
お食い初めは自宅でやることにしたので、レシピと祝鯛を注文できるお店を調べました。祝鯛は焼いたものをお願いしたら、焼く手間はもちろん、鱗取りの手間も省けて助かりました。
お宮参りに行く神社を調べる
出産とともに引越して土地勘がないので、お宮参りに行く神社を調べました。一般的なお宮参りの時期は真冬だったので見送り、お食い初めの日に合わせようと思ったら土砂降り、延期したらコロナ騒動と、結局行けずじまいです。ベビードレスまだ着られるかなあ。
これを書いている今は7ヶ月なので、忘れていることも多々ありそうです。
こうして見てみると淡々としている印象ですが、この月齢の頃はスマホをさわる時間があまりとれなくて、調べるのもひと苦労でした。妊娠中に準備しておけそうなものもあるで、これからママになる方にも参考になるとうれしいです。
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