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冨樫義博展 -PUZZLE- 世界一の仕事に触れるということ

冨樫義博展 -PUZZLE-

冨樫義博展とは
本展では冨樫義博氏の紡ぎだす物語の魅力をより深く理解するために、『幽☆遊☆白書』『レベルE』『HUNTER×HUNTER』の3作品を中心に総数350点以上の貴重な原画・資料を展示いたします。
「キャラ」「設定」「描写力」「ストーリー」漫画を作る重要要素のすべてが際立つ冨樫氏の作品。趣向を凝らした空間演出の中で、稀代の作家が積み上げ、作り出した作品の魅力に没入しながら、貴重な原画を鑑賞する絶好の機会となります。

公式ホームページ概要より抜粋

めちゃめちゃめちゃめちゃよかったです!

行ってきました!!以前からすごい楽しみにしていました、しかし、期待値でか過ぎてあまり盛り上がらなかったらどうしよう…という感覚も5%くらい心配していたのですが、全くもって不要な心配でした!

マジでめちゃめちゃよかったです!

私は幽遊白書をリアルタイムで読んでいました。その頃から冨樫先生の大ファンです。幽遊白書が後半駆け足でいきなり終わったのは有名ですね。当時は終わる理由が全くわからなくて困惑したことを今でも覚えています。

その後、短期連載でしたがレベルE、そして現在連載中のハンターハンター、全ての冨樫作品は追いかけてます!もちろん単行本も買っています!冨樫先生の大大大ファンです。

そんな冨樫ファンが冨樫義博展に行ったら楽しいでしょ、というのは当たり前なのです。なので、今回はファンではない人に向けて書かせていただきます。冨樫義博展鬼鬼鬼オススメします!

是非私のおすすめ理由を読んでください!

冨樫義博先生は世界一の漫画家と言っても過言ではない

漫画家の世界一って誰だと思いますか?たくさんの有名な方がいらっしゃいます。ここではその方々の名前を上げることはしません。そして世界一の基準が曖昧なので世界一の漫画家を決めることは難しいです。

しかし、作者の冨樫義博先生は世界を代表する漫画家の1人と言っても過言ではありません。

世界中にファンがいて、実際に全作品累計発行部数も1億超えています。注目すべきはTwitterのアカウントです。なんの前触れもなく今年5月に本人公式が開設されました。解説はYahoo!ニュースにもなりました。ツイートの中身は主に作業の進捗です。全てのツイートが万バズしており、かつ、コメント欄は世界中のファンの多種多様な言語での書き込みが見受けられます。ちなみに記念すべき初ツイートのいいね数は148万です、異次元レベルでしょ!?個人的にTwitterで毎回これだけのいいねがついている人は冨樫義博先生とイーロン・マスクくらいだと思ってますw

冨樫義博展をオススメする理由は“世界一の仕事”を間近でみれるから

冨樫義博展に行こうと思った理由は単純に大ファンだからです。好きな作品と触れ合えるから楽しみだな〜、程度の軽い気持ちです。

しかし、実際に行くと楽しみ方が変わりました。

生原稿が凄すぎる!! *冨樫義博展は生原稿=原画が展示されています

とにかく生原稿の迫力が凄すぎるんですよ!!普段読んでいる漫画の延長線上ではなかったです。はっきり言って別物でした。もちろん原稿のサイズが大きいというのもあるんですが、サイズ感だけの話ではないです。

誌面で読んでいると単純に絵という認識をしていますが、生原稿は一本一本の線が人の手によって生み出されているということがはっきりと伝わってきます。

色々な葛藤や悩み、読者への想い、漫画に対する作者の想い、それらひっくるめて試行錯誤した結果その原稿になったということ。普段漫画を読んでいるときは特に気にしないような集中線、効果線、人物の表情、背景、その他諸々etc,、それら全ての絵からひしひしと想いが溢れ出ています。

「自分はここまで自分の仕事と向き合っているだろうか?」

私は冨樫先生の原稿を見ることで、自分の仕事との向き合い方を考えさせられました。自分は漫画家ではないから関係ないとは思えなかったです。冨樫先生は才能があるから特別だとは思いません。才能があろうがなかろうが一生懸命に考えて取り組むという行為自体は同じだと思います。そう考えた時に私はまだまだ自分の仕事への取り組みが甘いことを痛感させられました。

冨樫義博展に行くと世界レベルの仕事を間近で見ることが出来ます!とくにビジネスパーソンにオススメします!必ず何かしらの刺激を受けるでしょう!

今からでも予約取れるので是非!
あなたは世界一の仕事を見てみたいと思いませんか?

まとめ 誰が行っても楽しめる!

私の場合は、軽い気持ちで遊びに行って、自分の仕事の向き合い方を考えてしまうという拗らせっぷりでしたw

もちろん仕事なんか抜きにして単純に楽しいです!会場に来ている方も10代の若い方、女性だけのグループ、カップル、私のようなおっさん、そして外人の方などバラエティ豊かでした。このファン層の広さが冨樫先生の魅力を物語っていますね。

とくに友達や恋人同士で作品の良さを語りながら見ている人たちが結構いました。めちゃめちゃ楽しそうでしたよ!私はパートナーと一緒に行ったのですが、お互いに自分の世界に入り込み過ぎてほとんど喋ってなかったですw

漫画って本当にいいものですね。
ではでは。

PS
会場でグッズ販売があったのでもちろん課金しましたw
全部使ってます、興奮が蘇っていいですね〜

自分が購入したグッズたち

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