SNS系サービスの使い分けを考える。(1)
ソーシャルネットワーキングサービス、通称SNS。オンラインで情報を提供したり、享受したり、共有することができるプラットフォームが現在、無数に存在しています。
ざっくり有名なのってどれぐらいあるんだろうか、と思って調べてみたら、分かりやすい記事に遭遇したのでご紹介しつつ。
https://keywordmap.jp/academy/types-of-sns/
俺のnoteもこんぐらい綺麗にまとめられればいいのにな、と思いながら勉強させてもらいました。笑
この中で、現在利用しているSNS系サービスを紹介しつつ、どう使ってるのか、どう使えばいいのかを自分なりに考えてみようと思います。お勧めではなく、自己考察なのでそこは悪しからずご了承ください。
アカウントは「@odatakane」です。
「つぶやく」というのが原点なので、本来は「独り言を晒す」サービス。ニュースやトレンドもある程度追えるので、更新率は一番高め。長文を書くのは苦手(連投する必要がある)なので、1ポストで深掘りするには向いてない側面があるかな、と思っています。昔から575文化のある日本には向いてるサービスかなあ、という印象も。
自分の使い方としては、お仕事関係のお知らせ・宣伝とか…はほぼ全SNSでやってるか。日常の何気ない思いつきとか「こんなことあったよー」とかを、比較的熟孝することなくぽんぽんと。あとは気になったつぶやきや記事をシェアしたり、ちょいとコメント添えたり。最近は毎日ギター弾く動画を上げて、練習を見せてサボる隙間をなくしてみる、みたいなチャレンジもやってたりします(今日は負傷した指の回復狙いでお休み)。
なので、個人のイメージとしてはメモ書きをぽんぽんと貼り付けていってる感じ。誰か・何かを攻撃したり貶めたりするのは御法度だけど、気軽に言葉を発する場所がいいかな、と思ってます。演奏動画もそうだけど、思いつきレベルの実験もやりやすい。情報が消滅したりはしないけど、古い情報は押し流されていく「フローコンテンツ」なので、そういう使い方がいいなと今は思っています。
フォローするもされるも基本的には自由でいいかな、と思ってますが、自分がフォローする場合は一応、相手のアカウント情報をざっと見てからにしてます。なんかえっちなお姉さんから大量にフォローされたりするからね(しかもほとんどみんな同じ名前。笑)。。
個人アカウントはこちらから。ただ基本的に、何をきっかけに自分を知ってくれたかが分からないと承認してませんので、申請くださる際はメッセージでその旨お知らせください。やっぱ怖いんで。
原則実名登録の、ややフォーマルな多機能型SNS、ってイメージ。元はアメリカの大学名簿のオンライン版、みたいなものだったらしいですね。ブログ記事的な使い方を基本として、写真や動画の投稿、果ては動画配信もサービス内で可能。他者のタグ付けなんかもかなり強力な印象があります。
ここまで出来るならブログメディアってもういらないんじゃない?と思ったりもしたんだけど、文字・写真・動画のレイアウトの自由度はブログの方が圧倒的に高いなあと思います。あと、色々出来るのはいいんだけど、仕様がころころ変わって時に使いにくくなることも少なからず。パソコンからだと記事の改行が上手くいかないんだけど、スマホアプリからのサービスの方が優先されてるんでしょうか。
自分の使い方なんですが、Twitterと違って「すでに自分のことを知っている人に向けて投稿する」のが原則。見ず知らずの人にリーチする情報ではなく、より自分個人のことをきちんと伝えるための、ある種「真面目」な使い方ですかね。知り合いの投稿が面白ければシェアしたり、という面はTwitterと同じ。
万貴音のFacebookページもあるので、こちらはどうぞお気軽に。こちらももうちょっと影響力のあるページにしたいなあ、と思いつつ、まだリンクとイベント・ラジオのお知らせ投稿ばかりです。もうちょっと面白い使い方は出来ないもんか。
・YouTube
もはや動画系SNS界のドン。万貴音のチャンネルはこちらから。小田個人のチャンネルも弱小ですが、あります。noteでは過去作品倉庫でも使ってますね。
サービス開始からしばらくはテレビや映画、他動画サービスからの転載も非常に多い印象だったんですが、今やユーチューバーという職業が出来るほどの地位を確立してますし、参入しているのはアマチュアから芸能人・文化人など様々。そして何といっても、投稿するのも視聴するのも原則無料という大盤振る舞い。編集された動画を上げるもよし、撮りっぱなしでそのまま投稿するもよし、ライブ配信も出来ちゃう(多少の制限はありますが)。動画コンテンツをリリースする際は、やはり最上位にくるサービスだと思います。
かつては「歌の一発撮り」にタイトルなんかを少々編集で入れて投稿するスタイルが多かったんですが、今は複数回撮影したものを編集して一本の動画にする、というやり方を試してみています。自分の場合は「歌」の投稿がほとんどなので、PV/MVの制作と近い感じですかね。昔はその手のプロかメディア関係者じゃなきゃ出来なかったことが、今は個人レベルである程度出来てしまう時代になったんだなあ、と思うと、つくづく時の流れは凄いなと感じます。
と同時に、「撮って出し」みたいに、もう少しラフな使い方をしてもいいのかなあ、という真逆のことも考える。動画そのものの質は高い方がいいんだけど、同時に求められるのは「更新頻度」でもあるわけで。両立させたいと思うのも当然の流れで、だからYouTuberという職業が生まれるのも納得です。編集ってやっぱ、時間かかるので。。きちんと編集したそれなりの質の動画を月に1〜2本出すのと、無編集の動画を毎日出すのと、どっちが楽しんでもらえるか、実験してみたいなあ、と思ってたりします。
あと、王道中の王道であるがゆえに、それこそ有名人の一気加勢の流れもあって、アマチュアをはじめ、知名度が発展途上のチャンネルがのし上がるハードルは確実に上がったな、と感じています。そういう意味では後発動画SNSのTikTokやSHOWROOM、あたりのサービスにチャンスが生まれてるんだろうな、とも。ここも情報収集しつつ研究中。
ともあれ、まだ情勢的には配信コンテンツが重要なのは続くと思うので、動画についてはこれからも勉強して活用していこうと思います。音は仕事として楽しめるんだけど、映像関係はまだほんと無知だし苦手。学ぼう。
一気に全部紹介しようと思ってたんですが、めちゃくちゃ長くなりそうなのでシリーズに分けます。笑 他のサービスももちろんだけど、この「note」というサービスも考察してみたいしね。
色んなサービスがあれば、色んな利便性も距離感もあって、一喜一憂することもたくさん。どうせなら気持ちよく利用したい、ですね。みんなにとって、自分にとって。
ではまた。
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