歴史を振り返るザッピング読書
歴史小説好き
私は歴史小説が好きだ。
小2くらいに最初に読んだ本も、湯川秀樹の伝記、次に読んだのがロアルド・アムンゼン、二宮尊徳とその次くらいに小さい魔女と続く。
伝記も歴史小説のようなものなので、シナリオが好きということかもしれない。
同じテーマを何度も読む
例えば、織田信長だと、吉川英治から山岡荘八など古いのから、津本陽とかとにかく様々な人が描いている織田信長を読む。そうすると、時代背景や当時の歴史資料のようなものなど、1つの解釈ではない、複数の織田信長像が立ち上がってくる。
例えばこの作品
津本陽の歴史小説『下天は夢か』(げてんはゆめか)は私が日経新聞を毎日読むようになったきっかけのだ。日経新聞の文化欄に連載されていた。連載は1986年12月から1989年7月なので、私が中学3年生の12月から、高校3年生7月まで連載していたことになる。
ちょうど、高2くらいのときに家にあった日経新聞をみていると、織田信長をテーマにした連載をみかけて、読み始めたのを思い出す。
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