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投資の考え方10/初心者向け投資セミナー:私の重視する銘柄選び:「売買単位の小ささ」が鍵

初心者向け投資セミナー:私の重視する銘柄選び:「売買単位の小ささ」が鍵

投資をする上で、どの銘柄を選ぶかは非常に重要です。
多くの投資家は「成長性」「配当」「企業の安定性」などを重視しますが、
私が最も大切にしているポイントのひとつが 「売買単位の小ささ」 です。
つまり
流動性の高さ=いつでも貯金のように引き出せる
です。


なぜ「売買単位の小ささ」が重要なのか?

投資を始めると、よくあるのが 「急にまとまったお金が必要になった時に、どうするか?」 という問題です。
本来、中長期に、使わなくてもいいお金でやるのが投資なのですが、
そうは言っても人生にも、社会にも色々な事件が起きます。
そんな事件で、悪いことは無いに越したことはないのですが、

例えば、

  • 急な医療費が必要になった

  • 事業資金や生活費の補填が必要になった

  • もっと有望な投資先が見つかった(これは悪いこととは言えませんが☺️)

こういう時、売買単位が大きい銘柄だと、資金調達が難しくなる のです。


売買単位が小さい銘柄のメリット

① 必要な分だけ売買できる

例えば、電力株のような売買単位が小さい銘柄なら、必要な分だけ売る ことができます。10万円台から30万円台程度です。
一方で、1単位が数百万~数千万円する銘柄だと、売るか売らないかの二択になってしまいます。
が、損をしてでも、儲けを逃してでも売るしかありません😭。
15万円だけ必要なのに、800万円分売るしかないみたいなことになります。

💡 例えば…
売買単位が小さい株(電力株など) → 必要な時に「100株だけ」「200株だけ」と細かく売却可能、四国電力の場合100株だと15万円程度
売買単位が大きい株(数百万~数千万円単位) → 1回の取引で大きな金額が動き、柔軟な対応ができない

投資の基本は
「計画的に買い、計画的に売る」 ことから考えても、
売買単位が小さいと、その計画が立てやすくなります。


② コツコツ買い増せる

株は安い時に買うのが鉄則」と言いますが、
誰がそれを知っているんですか⁉️❓
どのタイミングが安値かは誰にも見極めることはできません
だからこそ、定期的に少しずつ買い増せる仕組み が重要になります。

売買単位が小さいと、時間を分散して買える
相場が暴落した時にも、少額ずつ買い増しができる
平均購入単価を下げる(ドルコスト平均法が使いやすい)

一方、売買単位が大きい銘柄だと、「一度に大金を投じるしかない」 ため、リスクが高くなります。


③ いざという時に含み損を抱えずに済む

投資をしていると、「今は売りたくないけど、現金が必要」という場面 に必ず遭遇すると思ってください。
人生一寸先は闇なのです。
ですから、転ばぬ先の杖が必要です。
そんな時、売買単位が大きいと、含み損を抱えたまま
「泣く泣く仕方なく大きな単位で売る」 しかありません。

しかし、売買単位が小さければ、
💡 「少しだけ売って、必要な分の現金を確保する」 ことが可能になります。
そうすると、投資計画を大幅に変更する必要はなくなります。

これにより、投資計画を大きく崩すことなく資金調達ができる のです。


仮想通貨はこの点で優れている

この視点で考えると、仮想通貨は ほぼすべての銘柄が「売買単位の小さい資産」 になっています。
割に売買単位が大きいビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)でも、
四国電力株から見ても百分の1程度以下です。

ビットコイン(BTC) も 0.0001 BTC などの単位で売買できる。
  今だと1600円程度
イーサリアム(ETH) も 0.01 ETH などの小口単位で取引可能
  今だと500円程度

どの銘柄も「売買単位の小ささ」という点では非常に優秀 です。
だからこそ、株よりも仮想通貨の方が「売買の自由度が高い」 というメリットがあります。

閑話休題:投資開始を急ぐな

リンクは私の投資実績
金額でなく運用利回りを見てください。
これを、1週間に一回程度チェックに来てください。
私の実力が(私にとって)良くも悪くもわかります。

このページの、過去の運用利回(年複利)とは?
投資開始日から毎年平均何%複利の運用ができたかを表します。因みに世界三大投資家ウォーレンバフェット氏のバークシャー・ハザウェイの実績値は50年間平均で21.9%という驚異的なパフォーマンスを上げております。
株式投資のプロと言われる人々の平均利回りは5%、
債権投資のプロと言われる人々の平均利回りは8%
といわれておりますから、



投資で見切り発車はしない


読者のみなさんは
不安を抱えたまま、何もわからないまま、
見切り発車で投資に踏み出さないでください。

投資はしなければならないものではありません。

金融業界を支持者に持つ自公政権の政府も、
マスコミも、
「投資をしなければ非有国民だ」
みたいな煽り運転をしますが、
「お先のどうぞ」と先に行かせるか、
無視してください。

それは私の今回シリーズを読んでいただければ理由がわかります。
その上でどうしても投資がしたいがやはり難しいと思う方は、
まず私の過去の記事を読んで、
投資をせずに投資資金をコツコツ貯めてください。
私は財務省の認可が得られ次第、投資代行をやる予定です。
私の実績を見ながら待ってください。

その認可が降りるまで、半年や一年かかるかもしれませんが、
その程度を焦らなくても、十分です。
以上、「投資代行業開業予定会社のPR」兼「閑話休題」でした。

結論:「売買単位の小ささ」を意識せよ!

投資をする上で、「どの銘柄を買うか?」だけでなく、「どう売るか?」まで考えることが大事 です。
さらに、こまめに買い増しができるため
ドルコスト平均法のメリットを享受できる割合が増えます。

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