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投資の考え方4/実践編・毎月1000円から始めるローリスク・ミドルリターン投資法
実践編・毎月1000円から始めるローリスク・ミドルリターン投資法
これは前回記事を読んで、
「貯金が少しずつできるようになった。」
「でも、投資運用なんて縁遠い気がする」
という方に朗報です!
今回は、月々わずか1000円から始められるローリスク・ミドルリターンの投資法をご紹介します。
銀行の住宅ローン金利(約3%)を上回り、年率10%前後のリターンを目指せる現実的な方法です。
※ご注意 投資は全て自己責任です。今回の投資の考え方シリーズで、私が例示する投資方法などはあくまで、筆者の過去の経験や組み立てた理論などをもとに書いており、実績などは事実ですが、
如何なる未来、投資のリターン・利回りを保証するものではありません。
筆者は読者の投資結果に対する一切の責任を負いません。
また、投資顧問代理業を準備中です。その業務説明を見て、有効だと思えばその時ご利用ください。
投資の準備:貯金を始めるコツ
投資の第一歩は、無理なく資金を準備することです。以下のコツを参考にしてください:
貯金日を決める
「貯金は給料日翌日にやる」など、自分なりのルールを決めると続けやすくなります。給料が入った直後なら、貯金を優先しても日常生活に影響を与えにくいでしょう。
2.臨時収入を活用する
例えば、ボーナスやお年玉、フリマアプリで売れたお金などの臨時収入があれば、それも積極的に貯金に回してください。
たとえ1円でも多く貯金することで目標に早く近づきます。
「節約する者に幸運は宿る」…そんな格言があったらいいのに。
ただし、できるだけ毎月1000円は下回らないようにしましょう。
3.コツコツ続けることが大切
これは自分を律し、あなたが投資運用に向く性格なのか、 もし今まで向かない性格なら、その訓練の意味もあります。 投資には向き不向きがあります。 これができるかどうかで、運用益、あなたの人生の未来は左右されます。 これを実践しながら希望を膨らませてください。
投資の具体例:年率10%を目指す運用のイメージ
今回ご紹介するのは、四国電力などの電力株を使った投資法です。毎月の積立貯金から始め、以下のステップで実践します:
目標金額を貯める
まずは100株分の株を購入するため、120,000円を目標に積み立てます。株価は変動しますが、株価が1200円程度のときに購入する計画を立てるのが現実的です。
株価チェックの頻度
ニュースをこまめにチェックすることで、株価の動きに慣れていきましょう。
ただし、「慣れること」と「振り回されること」は別物です。
特別な事件がない限り、株価チェックは週に1回程度で十分です。頻繁にチャートを眺めすぎると、中毒のように気になりすぎてしまうことがあります。
投資は感情的にならないことが最も大切です。
ドルコスト平均法の実践(具体例)
積立額が10万円を超えたら、以下の手順で株の売買を始めます:
まずは買い注文を出す:
まずは株価が900円で100株を買う注文を出しましょう。
変えなくても問題ありませんが、買えた場合は次のステップに進んでください。
買えなければ、資金が増えるたびに買いの価格をあげてもいいです。l
が、安く買えるほど利益が出やすくなります。
ただし、株価が1250円以上の場合は買わないこと。
2024年の平均値1250円を上回って売れる確率は低くなります。
買えた場合の次のステップ:
例えば、1200円で100株を買えた場合は、それより10%高い1320円で売り注文を出してください。この注文は売れるまで放っておいて構いません。
再購入の準備:
売却が成立したら、次は1200円で買い注文を出します。そして次の資金が貯まったら、今度は1100円で100株を買う注文を出します。
ドルコスト平均法の応用問題:
運用できる単位が複数になれば過去のチャートなどを見ながら、10%単位の値幅で平均価格の以下の安値で買える注文を増やしてください。
これを繰り返すたびに、あなたの持ち株とそれによる配当は複利計算で増えていきます。
この繰り返しをすることで、リスクを抑えながら安定した収益を狙えます。
なぜこの方法が良いのか?
電力株のように配当が安定しており、株価の変動が比較的穏やかな銘柄は、初心者にとって安心感があります。また、ドルコスト平均法を用いることで、株価が上下しても購入単価を平準化し、長期的な利益を見込みやすくなります。
さらに、この運用法は日々の株価変動に一喜一憂ですることが少なく、精神的ストレスを避け、日々の忙しい生活を圧迫することもありません。
注意点とアドバイス
焦らないこと:
投資は短期間で大きな利益を狙うものではありません。コツコツと積み上げる意識を大切にしてください。
余裕資金で行う:
毎月の生活費や緊急資金を犠牲にするのは厳禁です。投資は余裕資金を使って行いましょう。
四国電力以外にも中国電力や九州電力など、あなたの好みなどにより、複数の銘柄を選ぶことができますが、よほどメリットがない限り、どれかに絞った方が良いと私は思います。
まとめ:月々1000円から始める未来の資産づくり
毎月1000円の積立とシンプルな株式投資を組み合わせれば、ローリスクで年率10%前後のリターンを目指すことができます。初心者でも取り組みやすいこの方法で、まずは小さな一歩を踏み出してみませんか?
投資家に優しい社会の仕組み:
投資は「お金持ちがやるもの」ではありません。
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