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「土佐文旦の見た目」小田々農園の場合

「土佐文旦の見た目」小田々農園の場合

文旦は、皮にしわが寄り始めた方がおいしいという農家の常識があります。
しかしそれは市販されることはありません。
私の知る限りでは、
私ども、小田々農園以外では。

昨日(2022年4月28日)午後3時ごろ、文旦畑で仕事をしていたら電話がありました。
私どもの自然農法の土佐文旦のお客様からです。

以下がやり取りの要点です。

お客様
「箱を開けてびっくり、


あなたのところでは、
あんな「 #傷んだもの 」を売っているのですか?
#お友だちに分けてあげよう 」と思ったのに、
あれではそれができないではないですか!!!!」


オダタ
「私どもは
#外観・見た目  スーパーや八百屋に並んでいるようなつるつるピカピカで同じ形同じ大きさに揃っている物は販売しておりません。

私どもは商品の発送前に厳選しておりますが、
運送途中では温度も変わり傷みも早まる可能性があることは確かです。
ですから、そのような傷みには対応いたします。


私どもが言う「 #傷み 」とは
ぶよぶよしていて指がずぼっと入るような状態などです。
それは食べられません。


それがないのに、
黒い点々がいっぱいあるのとか
皮の一部が変色しているのとか
皮がしわしわなどの場合は、

気になるものの皮を剥いてを食べてみてください。

そのうえで、お味がお気に召さないなどがありましたら、

今回に限り何らかの対応させていただきます。」

夕方になってヒヨコと遊んでいるとき、


昼間のお客様の事が気になり電話してみました。


オダタ
「お味はいかがでした?」

お客様
「美味しかったので、買った10キロは全部
すぐに、お友達に分けてしまいました。」

という事でした。

何はともあれホッとしました。

そして、本日
今年最後の自然農法土佐文旦発送しました。


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