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投資の考え方20/初心者向け投資セミナー:私の選んだ仮想通貨の運用銘柄と運用している会社 その5

私の選んだ仮想通貨の運用銘柄と運用している会社 その5


前回

の続きです。

現在運用している3社の特徴の活かし方と仮想通貨の特徴

私は仮想通貨投資を行う上で、一日平均利回りを最大化する ことを基本方針としています。
そのため、日々利回り率を改善する方法を考え続ける ことが重要です。

実は、投資に回せるお金は4・5年前までは月に3000円程度でしたが、
最近は今はそれも無いため、言い訳です。😭

一般的に「資産額がいくらになった」と語られることが多いですが、私の考え方は少し異なります。

資産額の評価は投資終了時にしか意味を持たない

現在の評価額は単なる数字に過ぎず、投資をやめない限り「使えるお金」ではない。
あるいは一部を引き出して何かに使わない限り「現実のお金」ではない。
仮想通貨はボラティリティが大きく、数日で大きく増減するため、一時的な評価額に一喜一憂しないことが重要。

それに一喜一憂するのも楽しみ方としてはアリです。

また、仮想通貨を中心に考える視点から、円やドルなどの中央銀行発行通貨が無価値になるリスク を視野に入れています。

円やドルの信用が崩れ、法定通貨自体が価値を失う可能性もゼロではない。
 事実、私が仮想通貨に投じたお金、円はその当時1ドル100円台でした。
 しかし、今は150円台で3分の2に目減りしています。
 同時に最近の物価高騰は円の価値をさらに2-3割目減りさせています。
   つまり、私が投資したお金80513円
   仮想通貨が一円も変動しなかったとしても
   今円を買いもどすと2倍の16万円ほどの価値があるということです。

一方で、仮想通貨自体にもリスクがあり、選んだ取引所や銘柄によって資産が消える可能性もある。

例えば、以下のリスクを考慮する必要があります。

  1. 取引所のハッキングや倒産リスク

    • 過去にMt.Gox(マウントゴックス)事件FTXの破綻 など、取引所が資産を持ち逃げするケースがあった。

    • 分散して資産を管理することが必須。

  2. 選んだ銘柄の無価値化リスク

    • ある日突然、特定の仮想通貨が消滅する可能性がある。(例:Terra/LUNAショック)

    • 時価総額の小さいアルトコインほど、このリスクが高い。

  3. 規制リスク

    • 政府が特定の仮想通貨を禁止、または厳しく規制する可能性がある。(例:中国の仮想通貨禁止

このような不確実性があるため、私は単に「現在の評価額」ではなく、初期投資が何日で何倍になったか 、1日の平均利回りという成長率を重視し、リスク管理を徹底した運用を行っています。
ライバルはウォーレンバフェットです。彼は40年間年平均利回り26%の実績があります。追いつき追い越せです。(ははは)


現在運用している3社の特徴と戦略

A社:BTC/ETHペアを活かした運用

  • 投資開始日:2020年3月13日

  • 初期資金:80,013円

  • 特徴

    • 現物取引でも手数料がかかる

    • BTC/ETHペアが取引可能(他社では扱えないペアがある)

  • ここ2ヶ月の資産:1,100万円(±15%の変動あり)

  • 運用戦略

    • 手数料負担を考えつつ、BTC/ETHペアを活かして資産運用

    • 手数料の影響を受けるため、頻繁な売買は避け、長期運用が中心

  • 利回り:2025年2月9日実績

    • 1日平均利回り:0.262%(日複利)

    • 年平均利回り:160.1%(年複利)


B社:手数料無料のメリットを活かす

  • 投資開始日:2023年3月31日

  • 初期資金:2,662,445円

  • 特徴

    • 取引手数料が無料

    • 手数料がかからないため、短期売買戦略が有利

  • ここ2ヶ月の資産:1,100万円(±18%の変動あり)

  • 運用戦略

    • これまでは手数料無料のメリットを十分活かせていなかった

    • 現在は短期売買を増やし、手数料ゼロの恩恵を最大限に活用する方向へシフト

  • 利回り:2025年2月9日実績 

    • 1日平均利回り:0.169%(日複利)

    • 年平均利回り:85%(年複利)


C社:少額資金を効果的に増やす実験的な運用

  • 投資開始日:2020年4月1日

  • 初期資金:500円(ワンコイン投資)

  • 特徴

    • 手数料無料

    • 特定の売買でお小遣いがもらえる仕組みあり

  • ここ2ヶ月の資産:11万4千円(±22%の変動あり)

  • 運用戦略

    • 少額投資からリスクを抑えつつ資産を増やす方法を模索

    • 特定の売買で得られる「お小遣い」を活用しながら、小さな利益を積み重ねる

  • 利回り:2025年2月9日実績

    • 1日平均利回り:0.295%(日複利)

    • 年平均利回り:193.6%(年複利)

3社の初期資金と、現在評価総額
   3社の初期資金合計   80,513円
     現在評価総額 17,240,972円


過去に扱った仮想通貨の経緯

私がこれまでに扱ってきた仮想通貨は、以下の通りです。
それぞれの特徴や、運用した際のポイントを簡単に説明します。

主な運用銘柄と概要

  • BTC(ビットコイン)

    • 仮想通貨の王道。最も流動性が高く、長期運用向き。

  • ETH(イーサリアム)

    • スマートコントラクトを活用できるプラットフォーム。

    • BTCよりもボラティリティが高く、短期売買にも適している。

  • XRP(リップル)

    • 送金速度が速く、国際送金の用途で注目。

    • 価格の上下が激しいが、適切なタイミングで売買すると利益を得やすい。

  • XLM(ステラルーメン)

    • XRPと同様に送金系だが、ボラティリティはやや低め。

  • MONA(モナコイン)

    • 日本発の仮想通貨。投機的な動きが強く、過去に急騰・急落を経験。

  • SOL(ソラナ)

    • 取引速度が速く、手数料も低いため、DeFi市場で人気。

    • 価格変動が激しく、短期トレード向き。

  • SHIB(柴犬コイン)

    • ミームコインとして話題になったが、基本的には投機色が強い。

    • 一時的な盛り上がりで急騰したが、長期的な投資対象としては慎重に判断。

  • TRX(トロン)

    • エンタメ系のブロックチェーンプラットフォーム。安定した価格推移。

  • IOST(IOストークン)

    • 高速ブロックチェーンプロジェクト。過去に投資したが、大きな利益にはつながらず。

  • BAT(ベーシックアテンショントークン)

    • 広告モデルに基づく仮想通貨。実用性はあるが、価格の成長性は限定的。

  • ENJ(エンジンコイン)

    • ゲーム関連のNFTプラットフォーム。仮想空間市場の成長に期待。

  • GXE(ガバナンストークン)

    • 比較的新しい銘柄で、実験的に投資を行ったもの。


次回は、現在の市場環境において、どのような運用手法が有効か を詳しく解説します。

まとめ:投資方針と今後の展望

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