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投資の考え方5/株式運用と仮想通貨運用のメリット・デメリットの比較
株式運用と仮想通貨運用のメリット・デメリットの比較
投資にはさまざまな方法がありますが、初心者が気になるのは「株式」と「仮想通貨」の違いではないでしょうか?それぞれの長所と短所を比較してみましょう。
※この投稿には私の経験則と私見が入っております。内容については、自己責任でご確認の上ご参考にしてください。
株式運用のメリット
安定性が高い:株式は歴史が長く、規制がしっかりしているため、比較的安定した投資先です。
配当金が得られる:企業の利益に応じて、定期的に配当金が支払われる場合があります。これが長期投資の魅力です。
長期的な値上がりが期待できる:優良な大企業の株は、短期の値動きが少なく、時間をかけてじわじわと価値が上がることがあります。
株式運用のデメリット
元本保証がない:企業が倒産した場合、株価が大幅に下がったり、最悪の場合、無価値になることもあります。
取引の自由度が低い:特別のやり方以外では平日の昼間しか取引できません。後半におまけで説明しています。
値動きが予測しにくい:政治や経済のニュース、企業業績に大きく影響されるため、値動きを読むのは初心者には難しい面も。ただ値動きが読めるプロがそんなに多いわけではありません。
仮想通貨運用のメリット
高い成長性:仮想通貨市場はまだ成長過程にあり、長期的に長期成長が見込めます。
大きく値上がり:新規公開株でも見られるのですが、銘柄によっては短期間で大きく値上がりする場合があります。
取引の自由度が高い:24時間365日、取引が可能です。仕事や生活に合わせて取引を進められます。
少額から始められる:株式に比べて小さな金額で投資を始めることが可能です。
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仮想通貨運用のデメリット
価格の変動が激しい:値動きが大きいため、大きな利益を得られる可能性がある一方で、短期間で資産が大幅定価することも。基本的に取引があるから価格があるだけなので、人気がなくなれば無価値になる場合もあります。
規制の不確実性:国や地域によって規制が異なり、将来の法改正による影響を受ける可能性があります。
取引所リスク:ハッキングやシステム障害など、取引所自体の問題が発生する可能性があります。
取扱会社のリスク:証券会社 vs 仮想通貨取引所
証券会社の長所と短所
長所:大手証券会社は規制が厳しく、顧客資産を保護する体制が整っています。倒産しても資産は基本的に守られます。
短所:手数料が比較的高い場合があり、初心者にとっては気になる点かもしれません。また、口座開設時にやや手続きが煩雑です。
仮想通貨取引所の長所と短所
長所:少額から始められるため、初心者にも手軽で、アプリなどを通じて簡単に操作ができます。
短所:ハッキング被害や経営破綻など、取引所自体のリスクがあります。取引所を選ぶ際は、信頼性や過去の実績をしっかり確認する必要があります。
共通 ハッキング被害や経営破綻など、取引所自体のリスクは証券会社も仮想通貨取引所どちらもあります。今時の企業にそのリスクがない会社はありません。
商品自体のリスク:株式 vs 仮想通貨
株式のリスクと特性
リスク:株式は、発行企業の業績や経済の動向によって価値が変動します。
特性:配当や株主優待など、直接的な利益以外のメリットがある場合も多いです。
選ぶポイント:特に経営者の姿勢や企業理念、ビジネスモデルは大事です。
仮想通貨のリスクと特性
リスク:銘柄によっては運営体制が不透明なものもあります。
特性:分散型の技術(ブロックチェーン)を基盤とした新しい仕組みで、将来的な応用が期待されています。
選ぶポイント:価格変動が激しく、適切な方法を使えば着実に利益を上げられます。しかし、感情に支配され、欲に振り回される人には向きません。
個別銘柄のリスク:初心者への注意点
株式の場合
銘柄選びが重要:成長性のある企業を見極めるか、潰れない会社を選ぶべきです。大きい企業というだけで潰れないわけではありません。
原発事故リスクのある電力会社は、福一の原発事故を起こした東電でも潰れませんでした(国が潰しませんでした)。今までの政権が続く限り潰れることはないでしょう。
しかしそれは、人が住めなくなる日本と心中することにつながるかもしれません。
仮想通貨の場合
詐欺コインに注意:今は減りましたが、仮想通貨には、詐欺目的で作られたものもありましした。今後も出ないとは限りません。
信頼性:
ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)などは、信頼性の高い銘柄だと言われています。鳴物入りの銘柄に注意:急に出てきて値段が急騰している銘柄は要注意です。
高値で買って二度と根が上がらないことはよくあることです。
自分の性格に合う投資先を選ぶ
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