カムカバー内のサービス3
シリーズは3回目を迎えたが、まだまだ続きそうな予感がしているカムカバー内サービス。非常にネタが豊富でありそれだけ重要なファクターが詰まっているという事である。それでは早速解説を続けよう。
今回はカムギアとピニオンギアとのマッチング。この場合のマッチングとはどういうことかと言えば、カムとピニオンの2軸間をギアを介して動力伝達をしているのだがその間の最適化を行うということ。ギア同士の間隔が狭かったり、広かったりするともちろん不具合が発生する。
カムギアとピニオンギアとのマッチングはギアとギアとの隙間(バックラッシュ)の最適化を行うということだ。バックラッシュが全くない組み合わせだと組むことすらできなくなるし、組めたとしてもエンジン運転時にうなり音が発生したり、エンジン回転に対するストレスでしかないため各部にダメージを与えてしまう。そのため幾分かのバックラッシュが必要なのである。
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