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手動進角の固定化

割引あり

 ハーレーダビッドソンはビッグツインは1964年まで、XLは1969年まで手動進角式のディストリビューター(マグネットも含む)を採用していた。そしてBTの1965年から1969年までは自動進角式のディストリビューター(以後デスビ)、BT、XL共に1970年からはカムカバー内に設けられたスペースに進角装置は収まるようになる。これが簡単な点火に関する進角装置の歴史だ。

 今回は手動進角式のデスビを固定化する作業について解説しよう。これはお客さんからのオーダーだからこその作業とも言えるだろう。なぜなら私には手動進角式を固定化しようとする発想が無いからだ。

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