並行輸入自動車の新規登録に先立つ事前審査
まず並行輸入とはどういうことだろうか?海外メイカーの日本支店や正規代理店を通じて日本に輸入されることを正規輸入と称するのに対し、それとは異なるルートで輸入されることを並行輸入と称する。つまりメイカーとは関係のない業者や個人がそのメイカーの品を輸入することである。
ハーレーダビッドソンに関しては、日本支店が置かれ正規輸入が始まったのが車台番号が1HD~となる1981年以降であるのでそれ以前のハーレーダビッドソンを日本で購入して乗るためには並行輸入するしかないのだ。もちろん1981年以降のハーレーも並行輸入することは出来る。正規輸入と並行輸入の大きな違いはメイカーによるサポートが受けられないということだろう。新車に付帯される保障や、リコールなどのことだ。しかしビンテージハーレーなどはそんなことは関係ないので何も問題にならない。あるとすれば車検証にある型式の項目が”不明”となるだけだ。そんな日本のシステム上の話はハーレーを所有し乗って楽しむうえでは全くの無意味だ。
今回はそんな並行輸入されたハーレーを日本でリーガルに乗るために必要な新規登録(それに先立つ事前審査)の書類の書き方などの解説をしていく。
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