ねこも言う 「まだあわてるような時間じゃない」
アラフィフともなると、ジェネレーションギャップを意識することも多い。
今回のタイトルは、そう、我々アラフィフ世代の青春、漫画『SLAM DUNK』からの引用です。
なので、この記事は『SLAM DUNK』を知らない世代には、伝わらないかもしれません。
でも、書きます。
といっても、ぶっちゃけ今回は、ねこの話がメイン。
なので、ねこ好きのあなたに、ぜひ読んでいただきたい!と思って書きました。
もちろん、『SLAM DUNK』が好きなあなたにも。
我が家のねこちゃんの紹介
というわけで、まずは、我が家のねこたちの紹介から始めます。
まず、ロンドです。
人間に厳しい、俺様、オラオラ系。
でも、妹のスージーにはやさしい。
マッサージが好き、ドライフードしか食べない、と好き嫌いがはっきりしていて、自己主張もすごい。
異常なほどのビビリで、インターホンがなっただけですぐ隠れる。来客から何もされたこととかないのに・・・
そして、
スージーです。
普段はスーちゃんと呼んでいます。
ロンドの妹。
たまに枕がわりになってくれたり、なんでも受け止めてくれる癒し系。
人間が好き。
甘え上手で、よくひざの上に乗ってきます。
やさしい。
子どもが泣いていたら、自分も鳴いて教えてくれる(気がします)。
ロンドとスージーが我が家に来たいきさつ
2匹とも野良出身で、保護猫の譲渡会で出会いました。
妻がスーちゃんに一目ぼれ。
ロンドは、びびってケージの奥の方でフリーズしてて、まともに顔も見せてくれませんでした。
そんなわけで、スーちゃんだけでいいかなあという雰囲気に。
でも、保護していた方は、ロンドはスーちゃんが必要な子。
スーちゃんと一緒にいないと、ロンドはきっと生きていけない。
きょうだい一緒にしてあげてほしい、と涙ながらにお願いされました。
なので、その方の気持ちも汲んで、半ば仕方なく2匹飼うことに。
でも、結果、それが大正解でした。
2匹とも性格がぜんぜん違うので、一緒にいて面白い。2倍楽しみをもらっている気がします。
そして、教えられることもたくさんあるんです。
ねこからの学び
たとえば、ひとつ挙げるとすれば、
ねこが自分の背中をなめる
しぐさです。
ねこあるある、かもしれないですが、私はこれがめちゃくちゃ好きで、いつも真似したくなります。
人間なので、できないんですが(笑)
我が家のねこたちは、ケンカしたり、暴れている最中に、突然ピタっと止まって、自分の背中をなめはじめることがあります。
それは、どうやら「転位行動」と呼ばれるものらしく、緊張やストレスを和らげるために、リラックスのために、やっているみたいです。
また、攻撃を続けるのか、逃げるのか迷った時の「クールダウン」として行われることもあるとか。
それが私には、『SLAM DUNK』のキャラ仙道とリンクするんです。
そして、ねこたちからも、あのセリフが聞こえてきます。
緊張しいで、焦りがちで、ストレスを感じやすい私は、ねこから
「ちょっと立ち止まろうよ」
「いったん落ち着こうよ」
とアドバイスをもらっている気がしています。
その他のねこたち
我が家のまわりは、実はねこだらけ。
せっかくなので、愛すべき仲間たちもみんなご紹介しておきます。
まずは、
大ちゃんです。
地域ねこですが、もはや隣家の家ねこになりつつあります。
下記のクロちゃんのきょうだい。
いちど大けがをして死にかけましたが、隣人の看病のおかげで元気になりました。
夏場は運動量が多いのか、かなり細身になりますが、冬になるとコロコロ太りだすところが面白いです。
次に、
クロちゃんです。
大ちゃんのきょうだいで、同じく地域ねこ⇒家ねこ化しています。
華奢でおしとやかな女の子。
と思いきや、実は、夜遊びが好き(隣人談)。
近所でいのししが出たときは、逃げずに凝視していたハートの強さも魅力です。
そして、
トドくろちゃんです。隣人が命名。
たまに出没する野良ねこ。
写真のとおり、ラスボス感満載で、目を合わせてもそらさない。逃げも隠れもしません。
我が家では、佐藤二朗と呼んでいます。フォレスト・ウィテカーにも似てるかも。
最後に、
チビ太です。
去年、我が家にやってきた迷いねこ。
生後数か月くらいの、おそらく捨てねこで、我が家で1ヶ月ほど保護していました。そして、たくさん一緒に遊びました。
運よくもらい手が決まって、引き渡しに行ったとき、先方はとても喜んでいました。私もつられてニコニコしていましたが、心の中は嵐。寂しくて、シクシク泣いていました。
おわりに
みんな、大切な仲間たち。
とにかく、健康で長生きしてほしいと切に願っています (=^・^=)
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