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「秋ゆく街で」小田さんの歌詞から、あなたや愛について❤️大きなものを考えた話

秋も深まり爽やかな季節。
運動の秋も頑張らないとと、近くの美術館へウォーキングand常設展を見て来た。
いつもの美術館だが、常設展の作品もだいぶ変わり沢山の所蔵品があるのだなぁと関心した。
美術館の庭は既に紅葉がはじまっていて、

オフコースの曲🍁秋ゆく街で🍁
を思い出した。
思わず歌ってしまうステキな曲と歌詞。
小田和正さま、さすが‼︎


♪まるで秋をむかえた少女のように
遠い空を見つめてるひとよ~♪
略)

1度きりの
短い人生だから
僕の生き方でもうしばらくは歩いてゆこう
手に余る不安の中に
あなたの愛が隠れてしまう
それでも誇りを捨てて
ありふれた人生を生きていくよりは
いいかもしれない


今じっくり歌詞を味わうと
とても哲学的だ。
(以下は私的な考えなので、
それを踏まえて読んで欲しい。)

あなた=神🤔
神の愛も不安の中に隠れてしまう。護られているのに。
 
小田さんの歌詞には、時々天の父、神の愛を感じることがある。
例えば
『生まれ来る子どもたちのために』は典型的だろう。
君よ=神よ
愛する人を護り給え
大きく手を広げて子どもたち(=神の子の私たち)を抱きたまえ…など

祈りの詩なのだ。
小田さんは中高とミッションスクールで過ごされたので、その影響は大きいだろうと思う。
自分も同じく中高をミッションスクールで過ごしたので、余計にそう思うのかもしれない。
もっとも在学中はそんなに理解できていなかったが、大人になるにつれて、大きな愛が何であるのかが、少しずつわかるようになって来た気がする。

そして以前は、特に子供の頃や若い頃は歌詞の意味を
「あなた=女性」限定で
「恋愛の曲」だと思っていた。
しかし
いつの日からか
二人称、三人称の意味をいろいろと想像して考えることが出来るようになった。
女性だけではなく、たいせつな人(ヤスさんを含め)、周りの人々、仲間たちなどを思い浮かべて、
そしてだんだん
天の父、神も感じるようになった。

それは、自分の世界が広がったからだろうか。
大人になるということは、考えかたや感じ方も勿論変わってゆくということ。

「秋ゆく街で」から、
小田さんの歌詞の意味を考えた秋の日であった。

それにしても、いい曲だなぁ🎶

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