明晰夢と気付きながらnote書こうと思った
夢の話をしよう。...と言っても、未来の希望じゃなくて、寝ている時に観る夢の話。
アラフォーおじさんの夢の話とか「誰が得するねん」ではあるけれど、お付き合いいただきたい。
夢の中で夢だと気付く方法
私は夢の中で「これは夢だな」と気付くことがある。いわゆる明晰夢というやつである。夢の中で活字を読もうとして気付くことが多い。
私の脳が作ったマトリックス世界は細部の実装が甘いため、手ごろな配布物や本を手に取って読むと、組版はしっかりしてるのに文字はボカシがかかっている。
いくら近づいても、どんなに目を凝らしても文字が読めないので「あぁ、これは夢だからなのか」と夢の中で気付く。
反対に、現実に生きていて「これは夢じゃないことが証明できるだろうか?」と思う瞬間がある。そんな時、カバンから本を出して読むと、ちゃんと文字が読めて安心する。
夢だと知りながら振る舞うこと
夢だと気付いたからと言って、すぐに起きようとは思わないし、なんならまだ寝ていたい。
夢の中で夢だと気付いた今朝も、夢の中でしばらく過ごす事を選んだ。夢の舞台は、建て替える前の実家で何でもない時間を過ごしていた。
ゲームの中の世界だと、NPCを殴ったり、あたりを散らかしたりしてストレス解消したものだ。
夢だと分かっている世界だったら、ストレス解消に暴れ回ってもよいんじゃないかと思った。でも、夢の中の私は昔の実家で仏壇の前に座って手を合わせることを選んだ。
これが自分のやりたいことだったのか。夢の中の行動は制御できているのか。夢の中で考えはじめると、とても不思議な気持ちになり、「起きたらnoteにでも書こう」と決心した。
夢の中の出来事なんて、大半は起きたら忘れている。だけど、今朝の事は覚えているのでnoteに書いている。
そっかnoteに書きたいんだ
実は先日、note書くつもりだったけれど寝落ちして、眠気眼で「投稿しなきゃ」と目覚めた。
アナログ時計が0:50を刺していて、ギリギリ間に合うかと下書きを投稿したんだけど、よくよく考えると23:50ではなく0:50だから間に合っていない。意気消沈してそのまま寝た。
目覚めて中途半端な下書きが公開したままになってた。60日越えしているところから連続が止まると、「もう無理に書かなくていいんだ」なんて思う。
でも、夢の中でもネタになることを探していたくらい、私は書きたいから書いているのかもしれないと思った。...という訳で、無理せずぼちぼち書く。