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残業の削減方法?
Mです。
仕事の効率化について考えた際、残業は25時間以内で済むようにしていました。もちろん、会議などの時間は除外します。一体どうしたら効率的に業務を進めることができるのか。
まず、評価は授業時間内に行うことが重要です。
例えば、算数の場合、授業中の様子や問題をもとに即座に評価することができます。国語はノートのまとめやプリントの確認を即座に行うことで、効率的な評価が可能です。また、使用する教材は事前にクリアファイルにまとめておくことで、取り出しやすくする工夫もしています。
授業終わりに評価をするのではなく、授業中にチェックをすることで時間の節約に繋がります。算数の場合、Excelで表を作成して指導を効率化しました。準備は時間がかかりますが、一度準備をしてしまえばその後は効率的に進めることができます。
次の授業の準備は、1単元ごとにまとめて行うことが大切です。次の授業の準備を当日や直前に行うのではなく、予め計画的に進めることで、授業の質も向上します。
保護者対応は勤務時間内に行うことを心がけています。問題が生じた場合や気になる点は、迅速に伝えることで信頼関係を築けると考えています。また、ノートや連絡帳を利用してコミュニケーションを取ることも有効です。
仕事の効率化のためには、自分の仕事の状況や会話、行事などを考慮し、計画的に業務を進めることが大切です。問題行動が起きた場合は、事前に対応策を考えておくことで、スムーズに対応できるようになります。
さらに、私自身は、木曜日に残業をして、次週の予定や授業の準備を行っています。この方法は、他の先生方にも「Mさんは木曜日に残る」という感覚になり、質問なども木曜日に集中させます。そうすることで金曜日は早く帰宅することができるようになりました。
人がいないとき、集中したいときは、土日に片付けていました。
働きやすさは人それぞれですが、効率的な業務遂行のための工夫を行い、残業時間の削減や業務の効率化を図ることが、働きやすい環境を作る鍵だと感じています。
参考になれば幸いです。