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医療保険は必要なの?

Odaken小田原保険サービス コータローです。今回は、お問い合わせ多い医療保険について長年保険を販売して来た経験を元に、気が付いた事を話をします。

初めに、医療保険に加入するかしないかでの観点でなく、自分に医療費用(お金)が発生した場合に、どこからその金を持ってくるのかを考えれば良いと思います。

「社会人になったので、医療保険くらいは加入してしておこう」

「みんな加入してるし、加入しておこう」

など取り敢えず的に加入してしまうと。餌食になり痛い目を見ます。

現在、会社にお勤めで所得が一定しており、社会保険の自己負担分くらいは蓄えで払えるから、医療保険に加入しないで加入したつもりで、そのままお金を貯めるから大丈夫だと、選択するのも良いかと思います。

健康保険給付種類表

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最近の個人契約の傾向として、先進医療だけ高額になるので欲しいので、一番安い医療保険に加入して、余ったお金は養老保険やNISA、貯金、投資してお金を貯める。何かあったらそれを切り崩す加入傾向があります。

医療保険は自分が生命保険会社へ支払った金額以上に、自分へ保険付金が戻って来る事は少ないのが現実です。現在行われている医療を考えた場合、入院の日数も短縮され、主に通院での治療が多くなってきています。

「入院期間が少ない=入院日額の支払いが少ない」

医療保険が必要な人達とは?

ズバリ個人事業主と思います。

「自分自身が病気で働けなくなった事で会社の売上が落ちてしまう。」

「自分の所得も落ちてしまう。」

「社員の給料や家賃が払えない。」

こんな事態になった時の為に、保険に加入するメリットが多いと思います。

だだ、絶対に加入すると決め付け無いで下さいね。
先ずはリスク分析が一番大事だと思います。

まとめ

医療保険に加入する前に、必ずご自身が加入している健康保険の仕組みを知ってから、もし不足が発生すると思った場合は医療保険に加入するまたは、加入したつもりでお金を貯める。

大切なのは、どこから医療費(お金)を捻出するかだと思います。

個人事業主は、個人契約で加入しても法人契約で加入してもそれぞれのメリット、デメリットがあります。 目的を明確にして無駄なく不足無くのバランスを重視し、出口(支払い)までを見据えてのプランニングをする。

医療保険に加入する場合に最も重要になるのは、日額5,000円 10,000円などの日額での支払いに重点を置くのでは無く、入院日数に左右されにくい現在の医療に合わせたプランで加入するのが得策かと思います。

もし、ご興味ありましたらODAKENにご相談ください。


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